【PR】PRでいう時流って何!?
- cuaunited
- 2015年7月6日
- 読了時間: 2分

広報業務に限らず、新商品や新サービスを企画するにあたって「時流」というのは重要なキーワードです。
PRに関する書物にも「時流に合わせて」「時流を常に見極めて」などと書いてあります。
では「時流」とはそもそも何なのでしょうか。
■時流とは
時流(じりゅう)とは、大衆社会において、その構成員の大勢が、同じ好みや同じ価値観に流されることを指す。本質は、社会的影響であり、同調源の玉突き現象である。
資本主義社会においては、需要と供給の関係で、時流が鮮明になる。すなわち、供給側は、需要に合わせた供給をしようとする。需要の側も、供給の本流に乗らざるを得なくなる。
Wikipedia参照
上記の文面の中で「本質は、社会的影響であり、同調源の玉突き現象である」と記載してある通りに考えるとするならば、社会的影響のトレンドを一番簡単に知れるのは「国策」だと考えています。
具体的な例で考えると、2015年7月1日から始まった「ゆう活」は「国策」であり時流となりやすく、さらに色々なサービスに繋げやすい内容だと考えられます。
ゆう活 - はじめよう!夕方を楽しく活かす働き方(政府広報オンライン)
たとえば「ハッピーアワー」を切り口にした「お得キャンペーン施策」や
朝が早くなる事に対して、「朝から簡単○○」なんていうライフハックネタも作れるでしょう。
このように「国策」かつ「生活」に関する発表があった場合は非常にネタとして作りやすく、
周りの環境を見ながら「自分にしかできないPRネタ」を考え発信することで顧客に新たな価値を提供できるのではないでしょうか。
ですので、広報のご担当者様はこちらの「政府広報オンライン:http://www.gov-online.go.jp/」サイトを見ていると「時流」を掴むひとつのきっかけになると思います。
また、9月末から外でお弁当の販売ができなくなります(東京のみ)。
これに伴って「お昼の宅配」そして「衛生面」というキーワードが注目を浴びる可能性があります。
これに先駆け「社内にてお昼○○始めました」や「宅配○○キャンペーン始めました」などの企画も
イイのではないかと思います。
是非この機会に「国策」で「時流を読む」を実行しPRを行ってみてください。
いいアイディアが浮かばない場合には是非当社にお問い合わせください!
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