【PR】面白(おもしろ)動画プロモーション広告
- cuaunited
- 2015年7月23日
- 読了時間: 2分
近年、誰でも簡単に低費用で動画が作れるようになりました。
そのため、イメージや表現をしやすいという事で動画を活用している企業様が増えています。
また、今年のカンヌではP&Gの市場啓蒙や共感を得る動画広告、3秒クッキングなどインパクトの強い動画広告が注目を浴びています。
そんな中、今回注目したいのは体験型動画広告です。
代表的なものはやはり
安室奈美恵さんの「Golden Touch」でしょう。
あらためて簡単な説明をすると、
「画面の真ん中をタッチしながらご覧ください」
から始まり、
Golden Touchのミュージックビデオを再生すると、視聴者は自身の人差し指を、画面の真ん中に置くよう誘導されます。その後、まるで自分が画面をタッチして、動かしているかのような映像が開始。
音楽に合わせて、自分の人差し指に小鳥がとまったり、またレコードをスクラッチしたり、また画像のようにブラインドを下げてみたりと臨場感あふれる内容になっています。最後には安室自身が画面上に表れ人差し指をタッチするなど、ユニークな演出が特徴です。
スマホやタブレットのユーザー向けの動画プロモーションになるのですが、
実は皆様が良くご存知の人気番組でも、すでに似たような「体験型動画」が存在していたのです。
その番組名は「夜も奇妙な物語」です。
数多くのシリーズがありますが、今回の話は【世にも奇妙な物語 15周年の特別編】です。
こちらの短編ドラマがあるのですが、その中で
痛覚(「人差し指を当ててください」のリメイク)
「この黒い点に人差し指を当ててください」というナレーションの後に(視聴者側が)黒い点に指を当てると、そこから血が滴り落ちてくる。
というのがあります。当時はテレビしかないので「テレビの画面に・・・・」ですが、いわゆるこれを応用したものが安室奈美恵さんの「Golden Touch」のPVなのではないかと思います。
また、この15周年には、
サイコキネシス(「4つのモニター」のリメイク)
4つの人形があり、じっと見つめると左から2番目の人形が爆発する。
という心理をうまく利用したびっくりネタです。
これらを参考に短編動画をいくつも作りというのも手かもしれません。
【世にも奇妙な物語 15周年の特別編】是非見てみてください!!!!
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