【PR】データ分析ができる知識の必要性
- cuaunited
- 2015年8月3日
- 読了時間: 2分
「ビッグデータ」というキーワードがバズワードとして世の中に多く語られているのはご存知だと思います。
またそれに関したWebコンテンツやサービスが多数存在します。

あるキーワードツールで「ビッグデータ」というキーワードで調べると、
月間の検索数は16,000(PC12,400、SP3,600)
男女比では男性73%、女性27%

年齢別では
20才未満/3% 20代/25% 30代/24% 40代/27% 50才以上/21%

月間検索ボリューム

となるようです。
この結果が良いのか悪いのか、など比較対象もなにもないですが、
このように多くユーザーの表面的なデータと「検索」という人間の行動データを掛け合わせたのを「ビッグデータ」と呼ぶことがあるそうです。
※あくまでも一部の間でそのように呼ばれているという事です。
また、上記に限らずその他ツールなどで、誰でも簡単にしかも「低予算」・「無料(一部のみ)」で様々なデータが手に入ってしまうためバズワードとなったのだと思います。
このような表面的なデータではビッグデータと言えないという方々大勢いると思いますし、私もその1人です。
ここで「何がビッグデータなのか」を語るより、今すぐにしかも低予算もしくは無料(一部のみ)で、誰でも簡単にデータ収集ができ、今後ますます様々な解析ツールができるのであれば分析する知識が今後非常に重要になるのではないかと思います。
しかしここで問題となるのが・・・・・・・・・・・・・・・・
そもそも何から調べてその結果をどのように活かせば良いのか大半の方が悩んでいるところではないかと思います。
簡単なことをいうとビッグデータをビッグのまま活用しようとしていることが問題なのです。
第1ステップとして3点について深く考えてみる事をオススメします。
①どんな事が変われば利益が上がるのか。
※売上ではなく“利益”が重要です。
②そもそも「その変える事」の実現(行動)が可能なのか。
③実現(行動)のコストは利益に見合っているのか。
利益に対して何%までであればコストをかけられるのかを予め決めておくのが重要です。
この3つに対して明確な答えがないと、おそらく「何のための分析??」と無駄な時間というコストがかかります。これらが明確だからこそ「利益向上につながる行動である」と見通しが立つのであって、そうでなければわざわざ「ビッグデータ(統計解析)」に従う必要は一切ないと考えます。
これらを意識して社会や貴社内に眠るデータという原石を宝石に変えて利益向上を目指して下さい。
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