【PR】過去を分析し目標達成する
- cuaunited
- 2015年8月10日
- 読了時間: 2分

お盆の季節。
家でゆっくり過ごされている方、旅行に出かけている方、レジャー施設に行っている方などいると思います。
そんな中、皆様は出かけるときに荷造りをして空港に向かった後、次に出る便だからといって目的地や目的を考えなく飛行機に乗って出かけた事はあるでしょうか。
おそらく大半の方がこのような経験がないはずです。
旅行をする時に1番重要なのが、出発地は何処で目的地は何処かです。
飛行機、電車、バス、公共施設はもちろんのこと、自分で車で出かける際もこれらを決めないと目の前でただグルグル回っているのと一緒です。
もし自分の友達や友人、家族が旅行計画の際にこのような問題に直面していたら笑ってしまいますね。
しかしながら、ビジネスでもこれと全く同じような事が日常的に起こっているのです。
ビジネスマンの中で明確な目標を持っている人はどのくらいいるのでしょうか。
目標があってもそれは間違いであったり、そもそも達成不可能な数字であったり、目標を作ることが目標だったりします。
このような背景があるので、数々の書物やWebコンテンツに「明確な目標が大事」と書いてあるのです。
まずは1つ明確な目標を作って下さい。
その後、今までのビジネスの過程を遡って分析し目標達成を目指してください。
下記に簡単な例を記載します。
現在行っている事業の売上を2倍に増やす事を目標します。
条件としては10,000人の既存顧客、1人あたり1回の取引で1,000円、これが2回あるならば年間で2,000万円の売上となります。
では、この条件で目標達成するためにとる行動は
1.顧客の数を増やす
2.顧客の購入する頻度を増やす
3.顧客の平均販売額を増やす
となります。
これについは
《PR》データ分析に必要な利益とは
に詳細を記載しましたのでぜひご覧ください。
これらを分析するのにビッグデータ(自社DB)を活用して明確な手段を打ち出し、この手がかりを基に目標達成が可能であるという事です。
ここで1番言いたいことは、データ分析できるツールよりも、明確な目標を作れることがビジネス(マーケティング含む)において1番重要なのではないかと思います。
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