top of page
Web PR

Web PR

Mass media PR

Mass media PR

Influencer PR

Influencer PR

【コンテンツマーケティング】テーマを決めよう

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年9月2日
  • 読了時間: 3分

コンテンツマーケティングを行う上で、一番最初に行うことは「テーマの決定」です。

そのサイトの方向性を決める一番最初にして一番の難関です。当然、一番重要なことになりますので、決めるには十分な時間を割いて考えてください。

とは言え、いきなりテーマを決めるのは難しいですよね。

テーマを決める上で、ポイントとなる事項が2つあります。そのポイントを1つ1つクリアしていくことで自然と方向性は決まってくるかと思います。

ではそのポイントとは

■ポイント1 ターゲットとなる読者を知る

コンテンツを作る以上、コンテンツは必ず読者がいます。その読者がどのような人かをイメージするのがテーマを決める第一歩となります。

お得意様、既存顧客、見込客、新規顧客、提携企業、従業員・・・。お客という意味では一緒ですが、お得意様と見込客では伝えるべきメッセージは全く違ったものになります。例えば、見込客や新規顧客向けのコンテンツでしたら商品の説明やコンセプト、商品の使い方などが必要になってくるかと思いますが、お得意様にはこのような説明は不要ですよね。

もう一歩踏み込んでいくと、ターゲットを「既存顧客」などと漠然としたものでなく「27歳女性 OL 勤め先は丸の内 実家暮らし 帰宅後は家族で食事をしながらTVを良く見る 雑誌は○○を毎月購読・・・」このくらい具体的なイメージを作りましょう。このようなターゲットを明確化することをペルソナ設計と言います。

まずはペルソナ設計でターゲットを明確にしましょう、

■ポイント2 伝えたいメッセージは何か

ターゲットがイメージできたら、次は伝えたいメッセージを明確にしましょう。

商品を買ってもらいたい?それはもちろんですが、それだけを書いてしまったら単なる商品紹介サイトになってしまいます。それは我々が目指すコンテンツマーケティングとは少し違いますね。

もう一歩踏み込んで、その商品を買ってもらうために、読者にどのようなメッセージを伝えたら喜ばれるかを考えましょう。言い換えると、読者はどのようなコンテンツを求めているかを考えるのです。

例えば、新規顧客をターゲットに掃除機を売りたい企業がいるとします。その商品についての紹介を書くだけでは普通のECサイトになってしまいますので、ターゲットがどのような情報を求めているかを考えます。

そうしたときのコンテンツの例としては、掃除機をより効率的にかける方法、であったり、掃除機をかけないことで健康に与える被害、などが考えられますね。掃除機を直接売り込むのではなく、その商品があることで、その読者の生活がどのような変化をもたらすかをイメージさせてあげるようなコンテンツを作るといいですね。

ターゲットを決めて、伝えたいメッセージを明確にすることで書きたいこと、書かなければいけないこと、書くべきではないことが分かってくるかと思います。そうすれば自ずとサイトのテーマも見えてきますよ。

 
 
 

Comments


bottom of page