【PR】リアルタイムマーケティングの具定例
- cuaunited
- 2015年9月3日
- 読了時間: 2分

こちらの記事は下記の続きとなりますので、初めて訪問された方は1度ご覧になって下さい。
ではさっそく、
少し前の話に戻りますが、
アップル社の技術者がカリフォルニアのビヤレストランで当時未発売の「次世代携帯iPhone4シリーズ」を置き忘れ、拾得者にそれを5000ドルでギズモード社へ売却され、商品発表前に情報を公開されるというスキャンダルとなった事を覚えているでしょうか。
こちらのWeb記事には50万回以上のアクセスがあり、様々な所で話題となりました。
このネタに乗じて「ニューヨークのルフトバンザドイツ航空」のマーケティング担当者が自分のTwitterで置き忘れた張本人宛に「ドイツビールがお好きなら、ルフトバンザの直行便で本場ミュンヘンのビール祭りにご招待します。」と発信してさらに話題となりました。
この話題に乗じて「行った事」が「リアルタイムマーケティング」と言います。
また有名な事例となったオレオのご紹介。
2013年、スーパーボール中に停電が起きたことにオレオが着目し、「You can still dunk in the dark (暗闇でもダンク出来るぜ)」とのコピーと共に、暗闇に浮かぶオレオの画像をSNSに投稿し、Twitterでのシェアは1万、Facebookでは「いいね」が1.8万と話題化に成功しました。
直近で多いのはハッシュタグで話題になっている事に乗じる事です。
最近では「Instagram」にて「foodporno」や「インスタインマイハンド」など瞬間的にユーザーが話題にする事があります。
インスタインマイハンドについては「朝の情報番組」にも取り上げられていました。
こんな時に自社のサービスや商品に内容を重ね合わせて情報発信すると低予算で話題になるPRが可能になるのではないでしょうか。
上記のように、現在話題になっている時に「乗じる」事で比較的簡単に話題化を狙う事が出来ます。
米国では積極的に参加する企業が増えてきましたが、
体制構築や運用管理の負荷も高く日本では浸透に時間がかかると思いますが、SNSを活用した注目のPR手法ですので是非ご参考にしてください。
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