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【マーケティング】ハマる仕掛けを考えるには

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年10月1日
  • 読了時間: 2分

最近では、SOHOやクラウドサービスの発展により1円起業が始まってから起業への敷居もだいぶ低くなりました。

特に都市圏を中心としてベンチャーブームと言われるほどスタートアップ企業が数多く立ち上がっています。

そのような中で今回はウェブサービスを用いてスタートアップを考えている人向けにとても参考になる書籍をご紹介します。

最近話題の【Hooked ハマるしかけ】という本です。

この本は、ウェブサービスを立ち上げた後どのようにしたらユーザーに習慣的に使ってもらえるかという理論を分かりやすく記述されている本で、この本では、「フックモデル」と呼ばれるユーザーが習慣的にそのサービスを使うまでの段階を4段階に分けて考えています。

その四段階とは、

トリガー(きっかけ) アクション(行動) リワード(報酬) インベストメント(投資)

だといいます。

この四段階を1つ1つ分解していくと、まずトリガーとはまさに人々がそのサービスを使うきっかけのことをいいます。そのトリガーには外的トリガーと内的トリガーの二つに分かれ、外的トリガーは広告やクチコミ等を指し、内的トリガーはその人の持つ感情(不安心理等)を指します。

トリガーが発生すると、その次にはもちろんアクションが起こります。アクションとは試しに製品を使ってもらうことを指し習慣化の第一歩となります。

アクションをクリアしていくと、次はリワードのフェーズに入るわけです。つまり、いかにユーザーの欲求を満足させるために金銭やプレゼントそして、心理的な満足感を得させなければならないフェーズです。

そして最後は、イベストメントです。例えば、ソシャゲでいうと「ここまでやったんだから、もう少しやってみよう。」「ここまで課金してしまったら、いくけるところまでいってしまおう。」という心理状態にさせるためにはどうしたらいいのかという点を細かく記述しています。

つまり、その四段階をクリアして初めてユーザーは習慣化し、なかなかユーザーが集まらない、使ってくれないという点で壁ができてしまっているということは、この四段階のどれかが抜けているということですね。

この四段階を作り上げていくためにどうしたらいいのかということが細かく記述されているこの本は、スタートアップのバイブルかもしれません。


 
 
 

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