【PR】ニュースメディアの変化
- cuaunited
- 2015年10月5日
- 読了時間: 2分

女性の気持ちの変化と同じくらい、ものすごいスピードで変化するニュースメディア業界。
PRを行う人間としてメディアの現状を知ることは非常に重要な事です。
ここ最近ではタイアップ記事広告のようなものや、ふつうのクリエイティブ(いわゆるバナー)ではなく、ニュースメディアの記事タイトルのような広告ネイティブアドという言葉が飛び交っています。
それだけでなく、PR表記の有無について、8月にはヤフーが記事と偽って広告を配信しているメディアとの契約を解除しステマ記事(お金を払って記事を書いてもらい、それを一般的な記事として外部メディアに発信すること)が問題視されるようになりました。
このような事が起きている今、ある変化が起きています。
メディアが量より質をもとめる時代になりました。
ここで言うメディアとはYahoo!ニュースやAntenaなど新聞社や雑誌社、その他Webニュース記事を様々な形でピックアップして消費者に情報を届けるメディアの事です。
先日、東洋経済の記事でこのような事が書かれていました。
アンテナが「ハフポ」との契約を止めた理由 メディアを「質」で選別する時代が始まった
URL:東洋経済 online
こちらに記載してある通り多くの記事を消費者に届けるのではなく、
画像や記事文章内容など重要視しすることで消費者にとって快適に情報を得てほしいという事でリニューアルを行ったそうです。
この流れがより多くのメディア(スマートニュースやグノシーなど)に広がっていくのではないかと思います。
またPRという観点からみると、
情報発信者(企業やPR会社)が各メディア特性をきちんと理解し、情報提供を行いメディアと企業のWin&Winの関係構築を行い、その一方で契約メディアに変更がないか把握する必要があると思います。
今後、メディアがどのように変化をしていくのか楽しみましょう!!!
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