【コンテンツマーケティング】3種類の○○型コンテンツ
- cuaunited
- 2015年10月7日
- 読了時間: 3分

今、世の中にあるコンテンツを大きく分けると3種類に分けることができます。その3種を知ることで、自分がどのような方向性も持ってコンテンツを作っていけばいいのか、良い指針となるかと思いますので、この機会に是非知っておきましょう。
1、エンターテイメント型コンテンツ
1つめのタイプは、エンターテイメント、つまり読者にとって面白いコンテンツを作る方法です。面白動画のまとめサイトなんかが一番イメージしやすいかと思います。他にも、実際に○○をやってみた、とか、○○を作ってみた、などちょっとバカっぽい内容だったり、他では見かけないような内容を扱うことが多いです。
面白いコンテンツはそれだけで価値があります。面白ければ最後まで読まれやすいですし、また、SNSなどでもシェアされやすく、より多くに人に見られる可能性があります。
2、知識提供型コンテンツ
2つめは知識提供型コンテンツです。読者が知りたがっている情報を分かりやすく、丁寧に伝える方法になります。読者が知らない情報を提供することで、読者にメリットを与えることができるので、知識を得たい読者を掴むことができますね。
他にも、知識を提供するためには生半可な知識では足りませんので、コンテンツを作るために再度勉強する良い機会にもなります。言葉で説明するよりも、文章として書くとなると難易度が高くなりますので、会話の中でなんとなく話していたことが通用しなくなります。書き手にとっても知識の再確認をするよい機会となるでしょう。
また、例えば新規開拓の営業をしている方なら分かるかと思いますが、新規の営業で自社商品やサービスについてお話しをできる時間というのは非常に短いことが多いです。私自身、PRについての営業をした際、サービス内容について話せるのは数分程度です。その中でPRについて詳しく伝えることは不可能です。
しかし、知識提供型のコンテンツであれば、自社サービスについてだけでなく、その背景など詳しく書くことができますので、読者に自社のことを理解してもらいやすいというわけです。
3、実用型コンテンツ
3つめは実用的なコンテンツ、つまり利用者にとって役に立つコンテンツです。そのサイトに行くことで、困っていることを解決してくれたり、自分でやったら時間がかかることを、そのサイトを利用することで簡単に行うことが出来るなど、利用する人にとって即座にメリットを与えることができるコンテンツです。
○○で困ったときはこのサイト、というように、使われれば使われるほどブランディングになるサイトになります。そのためブックマークもしてもらいやすくなります。
現在も様々なコンテンツサイトが公開されておりますが、大別するとこの3種類のタイプがほとんどかと思います。企業のイメージによっては面白いコンテンツを作るのが難しかったり、実用的なコンテンツは、ツールとしての開発が必要になったりとハードルが高いですので、まずは自分の持っている知識を総動員して知識提供型のコンテンツを作ってみてはいかがでしょうか。
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