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【スタートアップ】成長率の高いVOD市場とは

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年10月20日
  • 読了時間: 3分

みなさんVODというワードをご存知でしょうか。

VODとはビデオ・オン・デマンドの略で、インターネット回線を通じて映画やドラマ等を見ることの出来るサービスを指します。

yotubeが私たちの生活に完全に浸透している現在、多くの方がyoutubeで動画を閲覧したことがあるという経験はお持ちだと思います。

ただ、youtubeのような無料動画配信サイトではほとんど映画やドラマを最初から最後まで閲覧できる動画はありません。それは、ご存じの通り映画やドラマには複雑な著作権が絡み合っており基本的には無料動画サイトには配信されないように法律で守られているわけです。

中には「普通に見てるけど。。」という方もいらっしゃるかもわかりませんが、音楽でも映画でも無料配信されている動画を閲覧するという行為自体が違法ですので、辞めたほうがいいでしょう。

このようなコンテンツの違法な無料配信への規制が高まっていく中、映画やドラマをしっかり観るにはそのような著作権関連をクリアしている会社の配信サイトを通じて観ようねというのがこれからの流れです。

ちなみにVOD市場は、2012年1016億円、2013年1230億円と順調に成長しており、2018年には1981億円規模になると予想されている非常に有望なマーケットと言えます。(引用元:DCAJ「動画配信(VOD)市場調査レポート」)

VOD市場は「無料配信」と「有料配信」という2つに分かれます。もちろん、市場として大きいのは無料配信(youtubeで動画を観る 等)なのですが、有料配信(Huluにお金を払って、映画ドラマを観る 等)も非常に高い伸び率となってます。

つまり、流れとして手軽に第三者が配信している動画をyoutubeでいつでも観れるような状況になると、今までは普通だった映画ドラマをレンタルビデオ店に借りに行くという手間が非常にめんどくさく感じます。

一昔前は、ネットで動画を観る環境が整っていなかったので、映画を観てる途中で途切れてしまったり、そもそも市場が大きくなかったのでレンタルビデオ店のの方が作品数が豊富で安いという点もあり利用価値がなかったのですが、現在はSVODと呼ばれる定額有料動画配信サービスでは各社1,000円前後の価格帯で映画ドラマが見放題になっており、itune storeでも作品1本当たりの値段も200円~400円、ダウンロード購入も3,000円前後となっておりリアル市場とそこまで金額感もかわらなくなりました。

これにより私たちのエンタメ生活も、毎日行き帰りの通勤電車で海外ドラマを1話みながら、休日には別で海外映画を楽しむなんて生活スタイルに変わっていくことでしょう。


 
 
 

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