【マーケティング】定番!アプリマーケティング5選
- cuaunited
- 2015年10月29日
- 読了時間: 3分

前回ではアプリサービスのマーケティングがウェブサービスのマーケティングに比べ比較的難しいという趣旨をお話しましたが、アプリをローンチした後はどのようなマーケティング手段をとることができるのでしょうか。
今回は、アプリサービスにおける初期段階のマーケティングとして取れる方法をお伝えします。
①プレスリリース配信
これは定番中の定番ですね。ウェブメディアを中心とした媒体へアプリをローンチしたことをリリース発表します。これに関しては、ウェブやアプリに問わず、ローンチというのは最もホットな情報であるため出すと効果的です。
現在は、PRtimesやRallyPress、@press等のリリース配信サービスも数多く存在し、3万円前後の価格帯で多くのメディアにお知らせすることができます。
まずは話題にさせるという意味で必須項目と言えます。
②アプリレビューサイトへの登録
これはアプリならではのマーケティングです。アプリは無数に存在しますのでどのようなアプリが人気なのか、使い勝手がいいのか等をまとめて紹介しているアプリレビューサイトが数多く存在増します。 そのようなサイトは広告メニューの他、レビュー依頼というものがありこれはローンチしたアプリを伝えることで、そのサイト上で紹介してくれるというものです。レビューサイトの中にはものすごく影響力のあるサイトもあるのでやる価値は十分にあると言えます。 ただ、当然無料で紹介してもらうわけなので必ず掲載されるというわけではありません。
③リワード広告
これは有料になりますが、予算がある場合は検討する価値があるかもしれません。リワード広告は「ユーザーにお金を払ってダウンロードしてもらう」といういわゆるサクラ戦法です。 お金払ってダウンロードしてもらっても使ってもらわなければ意味が無いと思われるかもしれませんが、これは使ってもらうことが重要ではなく、一定期間に一気にダウンロード数を稼ぐことでストア上でのランキングを上げ、自然流入を増やす施策になります。 つまり、店舗で例えると行列を作っておけば周りの人の関心が高まりなぜかさらに行列を生む感覚に近いでしょう。
ただ、現在このリワード広告はかなり厳し目で見られているのであまり初期段階での活用はオススメできません。
④SNS発信
これも定番中の定番ですね。Facebook等でどんどん告知していきましょうという方法です。最終的には口コミがモノいうことがほとんどなので初期段階では労力のわりに効果が見えない手法ですがロングテールな施策として必ずやっていくべきでしょう。
⑤ASO対策
ASOというのは、ウェブ上での検索上位対策であるSEOのアプリバージョンと捉えてもらえれば結構です。つまり、App storeのランキングを上げる施策です。これは非常に有効であり、特にゴールがないため改善をダウンロード数を比較し改善を繰り返していくことが重要です。
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