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【文章の書き方】似たような意味の述語を重ねない

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年11月4日
  • 読了時間: 2分

文章の書き方

長い文章になると、主語や述語がごちゃごちゃしてしまい、気づかないうちに同じ意味の述語が1文で重複して出てしまうことがあります。

<例文>

私が感じたのは、仕事で一番重要なことは単なる知識ではなく、経験だと思った。

「感じた」と「思った」というのが同じ意味で重複してしまっていますね。

<改善>

・私が感じたのは、仕事で一番重要なことは単なる知識ではなく、経験だ。

・私は、仕事で一番重要なことは単なる知識ではなく、経験だと思った。

このように、どちらか1つにまとめるとシンプルな文章になりますね。例文は文章自体が短いので間違いに気づくことも簡単です。しかし、長い文章であったり、自分が思ったことをスラスラ書いていると、意外と気づかないうちに使っているものです。

文章は複雑にしても良いことなどありません。常に「主語+述語」の関係を明確にして、可能な限りシンプルな文章作りを心がけましょう。

最近、【文章の書き方】というコンテンツで記事を書かせていただいておりますが、コンテンツを執筆するにあたって改めて日本語の勉強をしております。昔自分が書いた文章を読み返しても、おかしな日本語が書いてあるのに気付いてしまし、赤面の毎日です。

時間をおいて自分の文章を読み返してみると、色々気づくことが多いです。社会人になって日記をつけている人は少ないでしょうけど、昔作った報告書やプレゼン資料なんかを眺めてみると、恥ずかしい思いをするかもしれません。でもその恥ずかしさが、正しい文章の書き方を覚える良いきっかけになるかと思いますので、ぜひ皆さんも昔の自分の書いた文書を読んでみてください。

 
 
 

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