【PR】シェアされる動画広告を目指すには
- cuaunited
- 2015年12月1日
- 読了時間: 2分

若者のテレビ離れが進み、主戦場がスマートフォンに移行しつつあるなか、広告市場もTVから動画へと急激に流れがかわりつつかります。
10代~20代男女をメインターゲットとしているビジネスでは今後いかに動画マーケティングを制するかが成功の鍵を握っていると言っても過言ではないかもしれません。
マーケティングにおいては米国と比較されることがおおく、日本は米国の3~4年程遅れているとよく言われており米国では2011年に動画元年と言われていたので、日本としても今年こそはという雰囲気があるのでしょう。
しかしながら、米国とは背景が全く異なります。米国はそもそもチャンネル数が非常に多く地域によって番組にかなり差が出ているのです。日本では大概どこにいても人気のキー局番組はみれるでしょうから、そのような点が今まで動画市場が立ち上がらなかった原因とも言われております。
動画マーケティングをする場合、一般的にみなさんが気にする指標としては「再生数」や「完全視聴率」があるかと思います。しかし動画マーケティングで重要なのは、動画をCMとして捉えるのではなく感情に訴えかえる「コンテンツ」として捉えることが重要なのです。
日本の動画市場は、まだ立ち上がったばかりなので現実的にこの「コンテンツとして捉える」概念が浸透していませんが、TVCMと動画で圧倒的に異なる指標は「シェア」なのです。
つまり、単なる広告としてではなく視聴者の感情に訴えかけるようんな動画で「シェア率」を高めることが動画マーケティングのゴールだと言えます。
当然この「シェア率」が良ければ、再生数や完全視聴率は必然的に上がっていきますから。
動画マーケティングにおいてはこのような指標を新しく導入してみるのもいいかもしれません。
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