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【PR】大学広報に求められる情報の集約化

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年12月17日
  • 読了時間: 2分

2009年以降リーマンショックを皮切りに国内でも戦略PRというワードが急速に浸透し、メディア露出や話題化を狙った企画設計なども活発化されてきたように感じます。

このPR思考は広告クリエイティブにも反映されており、auのCMやソフトバンクのCM等物語調でバイラルを狙う広告も増えてきました。

その流れを受けて、学校法人や地方自治体にもPR思考は波及し、滋賀県のバイラル動画や立命館のPR戦略はネット上でも話題になりました。

弊社も大学広報を扱っておりますが、現状の大学広報における問題点として「情報の集約化」が課題であります。

大学は民間企業とは異なり、組織体系が非常に複雑で情報が分散されてしまっていることで良い情報が把握できず、効率的なメディア発信が出来てない場合が非常に多いのです。

民間企業の場合は、経営企画室や広報室にメディア発信情報が集まるわけですが大学の場合は本当にメディアの興味ある情報(研究開発情報等)がなかなか広報部まで行き届かないケースがあります。

したがって、立命館大学で大学全体にも戦略PRの重要性が浸透していき、国立大学では京都大学なども広報大網として力を入れている中で、戦略PRを行う前に、メディアへの発信体制を整え、そして情報の集約化を広報部主体で図っていくことで各部署間でのコミュニケーションが活性化し、大学全体の成長に繋がっていくものと考えています。

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