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【プレスリリース】伝統産業を活用するツムギラボ

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2014年9月11日
  • 読了時間: 2分

先週、セミナーに参加してきまして、色々貴重なお話しをお聞きしたり、色々な方にお会いする機会がありました。 たくさんの方にお会いする中で、特に印象的だったのが隣の席の人。その人は綺麗な紫色のシャツを着ていたのです。私も柄の入ったシャツを着る機会はありますが、ここまで派手なシャツを着たことはないなってくらいの派手なものでした。 お話しを聞いてみると、元々は模様の入った白いシャツとのこと。それが少し黄ばんでしまったので染めてもらったというお話し。 元々の色ではないことにも驚きましたが、染めてまた利用するっていうのも印象的でした。まぁシャツくらいなら汚れたら捨てて買い換えてしまうのが一般的でしょうから、そういったエコの考え方には頭が下がる思いです。 そういった経験をしたものですから、今回は染物関連のリリースをご紹介したいと思います。 伝統工芸の技術を活かす「ツムギラボ」 名古屋の伝統工芸とアパレルが融合したシャツを商品開発 谷建株式会社という愛知県の企業からのプレスリリースです。有松絞職人との出会いをきっかけに「伝統工芸」に目をつけ、染物などのお仕事をしている会社のようです。 明治9年創業で、130年以上続いている会社。会社自体が伝統を貫いていますね! その谷建設がこの度「ツムギラボ」という伝統産業の技術を活かすビジネスに取り組み、使い捨てのファストファッションに疑問を投げかけています。 確かに、誰でもいつでも買えるものは扱いが疎かになりがちなもの。一方で自分しか持たないオリジナルのものなら少し汚れたくらいで捨てたりせず、大切に扱いますよね。冒頭で述べたお隣さんも同様です。 同じものを長く大切に使ってこそ生まれる価値もある、その想いには共感が持てますね。 染物に限らず、伝統産業の存続は後継者問題などから危ぶまれているのが現状です。そのような日本の伝統文化を守るためにもこういった試みに積極的に参加・活用していきましょう! プレスリリースはこちら

 
 
 

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