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【スタートアップ】批判する側になるか、される側になるか。

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2014年9月12日
  • 読了時間: 2分

スタートアップをすると、周りから様々な批判(悲観?)が飛び交います。

起業するときには、「今の会社にいた方が安泰じゃないの。」

新ビジネスを話すと、「そんなの儲かるわけないよ。」「流行らないと思うよ。」

営業先には、「うちには必要ありません。」

などなど、挙げたらキリがないくらいの批判をされ、批判に耐えながらも自信を持ち続けるのはなかなか難しいものです。

しかしながら、批判されるということはとてもありがたいことでもあって、自分のことを客観的に判断してくれる人がいて、表面的には厳しい言葉を言われながらもちゃんと話を聞いてくれている人がいる、ということでもあります。

人間というものの大多数は、「批判する側」にまわります。

なぜなら、そのほうが「ラク」で「上からものを見れるため」でもあり、批判するということは客観的に意見を出すという行為に対する優越感でもあります。

逆に、批判されないということは「社会的に当たり前のことで、特段新しい取り組みでもなんでもない。」ということです。

人というものはまた、「自分の体験したことしか語れない。」という特性があり、自分の体験したことのないものに対しては、保護本能(分からないからとりあえずやめとけば?とういうもの)が働きます。

サラリーマン家庭であれば、起業というものを体験したことがないので批判されます。

起業家家庭であれば、サラリーマンになることを批判するかもしれません。

自分の尺度で計れないものはどうしても批判してしまうものなのです。

自分の成功体験が介在するものに関してはもちろん批判することはありませんが、少なくともその人はそれで成功しているわけでその時点で後発なので、それで成功しようと思っても難しいでしょう。

尺度なんていうものはもちろん人によって違うので、重要なのは「批判を参考と捉える。」ことだと思います。

そして、批判した相手の180°異なる人生を歩んで来た人に同じ問いかけをするのもありでしょう。

いかに「批判」というものが個人的な尺度によるかということがすごくわかると思います。

批判する側はラクではありますが、批判した後のメリットは特にありません。(当たり前ですが)

批判される側でも、批判されて結果同調してしまうようでしたら批判され損です。

最終的に勝つ人間とは、批判される側でも「批判をバネに次の批判を求めにいく人」だと思います。

 
 
 

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