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【ノウハウ】プレスリリース作成講座 その3~本文作成編~

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2014年9月14日
  • 読了時間: 2分

前回は概要編として冒頭部分の書き方をお伝えさせて戴きました。今回はプレスリリースの中身、つまり本文部分についての書き方をお伝えしていきたいと思います。

本文を書く上で最も気を付けるべきポイントは「5W1Hを意識する」ということです。これはプレスリリースに限った話ではありませんが、プレスリリースという限られた範囲で文章を書くときに、つい疎かになってしまうことでもあります。

≪WHO≫は≪WHO≫向けに≪WHAT HOW≫を≪WHEN≫に≪WHERE≫で行います。それを行う理由は≪WHY≫です。

株式会社キュアユナイテッド(who)は中小企業の広報担当者向け(who)に、プレスリリース配信に関するセミナー(what how)を10月1日(when)に名古屋市内某所(where)にて開催します。

セミナー実施の背景は、名古屋市の中小企業は広報に関する部署を持たず、メディアへの情報提供を行っている企業が少ないことが判明したため、そのような企業向けにPRサービスを知って戴きたく、今回セミナーを開始することにいたしました。(why)

仮に当社でセミナーを開く場合はこのようなリリースになるかと思います。本文の最初を考える際、上記のようなひな形を最初に考えていると、それに内容を当てはめていくだけなので簡単に作れるようになると思います。また、最初にこれを書くことでその1文を読むだけでプレスリリース全文の内容を把握することにもつながりますので、多忙なメディアの人にも喜ばれるリリースを作ることができるでしょう。

留意点としては、全ての要素を1文に入れ込まなくても良いという点です。特にWHYの部分、つまりなぜそれを行ったか、という点はリリースの中でも重要な部分ですので、別の文章としてしっかり書いた方が良いですね。

プレスリリースを書く際、また、見直す際にはぜひ5W1Hに気を付けてチェックしてみてください。

 
 
 

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