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【ノウハウ】プレスリリース作成講座 その7~メディアに合わせたリリースを作る 前編~

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2014年10月12日
  • 読了時間: 3分

プレスリリースの書き方

前回まで、プレスリリースを書く上での基礎となる部分を書かせて戴きました。これは基本的にはどのメディアに向けても同様の内容になります。プレスリリースの送り先を新聞から雑誌に変えたところで、会社概要を載せなくなったり、タイトルを書かなかったりはしませんからね。

しかしながら、文章の内容については別です。新聞も雑誌もテレビも・・・同じ内容をお同じ様に取り上げるわけではありませんね。また、媒体によっても取り上げやすいネタと取り上げにくいネタとがあります。

極端な例を言うと、若者向けのファッション雑誌に経済に関するネタを送っても、まず取り上げられることはないでしょう。メディアにはそれぞれ特徴があります。その特徴を掴んだ上で、その特徴に合ったネタを投稿するのが掲載への近道となります。

それでは、雑誌、新聞、テレビ、その他の4つに分けて具体的にお伝えしていきたいと思います。

■雑誌編

雑誌の特徴としては、細分化されたターゲット別に出版されているため、他のメディア媒体と比較して「顧客(読者)満足度」を重視している点が挙げられます。また、他のメディアに比べ保存度が高く、長期にわたって保存されるのも特徴です。したがって、「顧客(読者)満足度」を高めるようなプレスリリースを配信することが雑誌の掲載への近道となります。

それでは、具体的にどのような方法があるでしょうか?

多くの雑誌には読者プレゼントのページが存在します。そこでプレスリリース関係のあるものを「読者プレゼント」として用意することが掲載率を高めるのに有効な手段となってきます。読者プレゼントを企画することで「顧客(読者)満足度」を高め、結果的に掲載に結びつくことは少なくありません。

また、プレスリリースと同時にその商品のサンプルやサービスの招待券を一緒に送るのもひとつの手段です。まず、記者に自社サービスを知ってもうことができればそれだけ掲載率も高まります。

■新聞社編

新聞社の特徴は1社内に経済部、文化部といった専門の部署がそれぞれあるということです。したがって、アプローチとしてはプレスリリースを配信する前に「どの部署宛か」を尋ねることから始まります。

いくらプレスリリースの内容が良くても配信先を間違えては掲載されることはありません、また、例えば配信する側が経済面と思っていても実際には文化面で取り上げられて反響を得るといったことも案外よく聞く話です。

また、新聞社は他の媒体に比べ社会貢献度と経済効果を見る傾向にあります。したがって新聞社へ配信する場合は社会貢献性と具体的な数値などを加えた経済効果を意識すると掲載確率を上げることができます。加えて地方新聞社であれば地域貢献を重視しているケースが多いです。したがって、その新聞社のある地域にいかに貢献しているか、ということをアピールすると良いでしょう。

次回は後編として、テレビやその他のメディアについてお伝えしていきたいと思います。

◆参考記事◆

 
 
 

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