【PR】様々な広報のカタチ
- cuaunited
- 2014年10月14日
- 読了時間: 3分

企業は様々なアイデアでマーケティング戦略立案し、投下した資金のリターンがどれくらいであるのかを効果測定します。
WEBでは、リスティングやDSP、SEO対策、極論HP制作も露出手段の一つです。
私たちが行うPR活動もその一つであり、いかに通常のマス広告を出した場合よりも割安な金額で期待値以上の露出を図るかが勝負となります。
広報と言っても、商品サービスを持ってメディアへアプローチしていくことだけが広報ではありません。
例えば、代表的なところで行くと旬な芸能人を活用したプロモーション。
みなさんもワイドショーなどで芸能人がゴシップネタを話しながら後ろには企業のロゴがたくさん入った看板がある光景をよくみるのではないでしょうか。
あの手のPRでは、旬な芸能人を活用し発表会などのイベントを開催することで爆発的な露出エントリー数を獲得することを目標にします。
たとえば、本当に流行りの芸能人を活用すると芸能人へのフィーやイベント制作、コーディネート費用等1,000万単位での予算が必要になる場合もあります。
しかし、旬な芸能人にはかならずバックに多数メディアがおり、そのメディアさんたちは芸能人を取り上げたくてたまらないのです。
メディアサイドは芸能人のゴシップネタを取り上げたいわけで、企業のあれこれを取り上げたいわけではありませんが、やはり取り上げる場合は「芸能人の○○さんが、○○のイベントに出席し○○の話をしました。」という取り上げ方にならざるを得ないわけで、「○○のイベント」という部分に一企業のイベントであればその企業名やイベント名、商品名などはかならず取り上げられるわけです。
そして、撮影会ではロゴが掲載されている看板を背景に写真や映像を撮らせることを予め設定しておけばかならず露出される画には企業のロゴが映し出されます。さらに、その芸能人のファンも取り囲むことができ大きなブランディング効果に繋がります。
取材は費用が発生するものではないので(基本的には)、メディアが仮に50社集まり50社すべてが記事やテレビで取り上げたとするとどれくらいの広告価値になるのか…
もしくは、取り上げられるであろう50社すべてに仮に純広告を出したらいくらになるのか…
その後のリーチまで考えるとどちらの方が価値が高いか。
そのようなことを考え、どちらの方が割安かを総合的に判断することになります。
つまり、純広告に囚われず、アイデア一つで様々なPRを展開することで広告よりも圧倒的な露出価値(費用とリターンの差)を得られる可能性を秘めているのがPRなのです。
ミニマムの話をすると、「プレスリリース」も同じです。
5万円出して、広告枠を買うのとリリースを出してメディアに露出させるのと、どちらが広告的な価値として高いのか。5万円ではテレビCMは到底打てませんが、PRでしたらアイデア次第で番組露出が可能になります。
もしそれが、5万円で実現出来たら…広告価値はいったいいくらに…
こんなことを考えてるとやはりPRは面白いですね!
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