【ノウハウ】プレスリリース作成講座 その9~YAHOOニュースへの掲載を狙う!
- cuaunited
- 2014年10月27日
- 読了時間: 2分

WEBのニュース掲載サイトと言えばどこを思い浮かべるでしょうか?ライブドア、nifty、ニコニコ、excite・・・有名で莫大なアクセス数を誇るサイトがたくさんありますが、単純なアクセス数で見れば、やはりYAHOOと答える方が多いかもしれません。
さて、今回はそのYAHOO内にあるYAHOOニュースへの掲載について解説していきたいと思います。
まず、前提から。YAHOOに掲載してもらいたいからと言って、YAHOOにプレスリリースを配信しても、まず取り上げられることはありません。
というのもYAHOOニュースで掲載されている記事はYAHOOが作っているものではなく、基本的に提携している情報提供元からの記事を転載しているものになるからです。つまり、例を挙げると、マイナビニュースなどで掲載されたニュースをそのままYAHOOニュースでも掲載している、ということになります。
情報提供元に情報は、各記事の下部にロゴが掲載されていますので、そちらを確認してみてください。なお、提供元は300近くあり、様々なニュースを集めて掲載しています。

ということで、Yahoo!ニュース掲載を狙う場合は、そのニュース提供元にプレスリリースを配信し、まずは提供元の媒体へ掲載されることが大前提となるのです。
さらに、Yahoo!では現在8つのカテゴリ(国内・国際・経済・エンタメ・スポーツ・IT科学・ライフ・地域)に分かれており、どの分野での掲載を狙うのかがキーポイントとなります。
そこで企業リリースにおいて、穴場的カテゴリが「ライフ・地域」になります。国内・国際・経済は一般的に政治ネタや日本を代表する企業情報が掲載されている場合が多く、上場企業などの圧倒的な知名度を誇る企業でなければ掲載を獲得することは難しいのです。
エンタメやスポーツは芸能人ネタが多いため、芸能人を活用した大規模なプロモーションの場合は掲載確率が高まりますが、それ以外はやはり掲載を獲得することは難しいといえます。
しかしながら、「ライフ・地域」においては、企業の規模を問わず消費者の興味を引くネタや地元ネタであれば積極的に取り上げられる傾向にあります。
YAHOOニュース掲載への第一歩は、自社サービスや商品情報が、どのカテゴリーに当てはまり、同様の情報を掲載している情報提供元を探ることから始まります。掲載を目指す方は、ぜひ情報提供元の情報を調べてみてくださいね!
掲載されれば、月間20億PV以上を誇るYAHOOへの露出が果たせますよ!
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