【ノウハウ】テレビ番組へのPRアプローチ
- cuaunited
- 2014年11月17日
- 読了時間: 2分

以前に「メディアに合わせたリリースを作る 後編」にてテレビ局に向けたプレスリリースの書き方をご紹介致しました。今回はもう少し掘り下げてテレビ局へのアプローチ方法をご紹介させて戴きたいと思います。
「テレビ番組に取材してもらうのはハードルが高いよね?」
こういったご質問を受けることがありますが、ハードル自体は他の媒体と変わりません。しかしながら、WEB媒体や新聞、雑誌などの他の媒体とは違ったノウハウが必要になってきますので、まずはそれを知らなければなりません。
おさらいも兼ねて、まずは資料の作り方から
1・文字を少なくし、写真や図などビジュアル要素を多めに
2・他媒体での報道実績をアピール
1について、テレビ番組制作の関係者は「このネタからどんな映像が生まれるか」を常に意識しています。文字が多くては番組製作者には刺さりません。イメージを与えられるように画像や図などを多めに資料作成をしてみましょう。
2について、他のメディアで既に取り上げられている話題であれば、そのネタの信頼性にも関わりますし、番組制作の会議の場で「こんなネタが話題になってるので番組でも・・・」という流れにもなりやすいのです。
その話題が取り上げられた記事をプレスリリースに添付してメディアに送ってみましょう。
続きまして送付方法について
テレビの場合は「郵送」が基本となります。というのも、上記のような写真が豊富なプレスリリースや他媒体での露出状況、場合によっては映像を撮ったDVDや商品サンプルなどを送る場合、当然ながらメールやFAXでは難しいですので、必然的に郵送という手段が選ばれます。
最後に宛先について
「テレビ局宛て」<「番組宛て」<「番組のコーナー宛て」<「担当者宛て」
右側の方がより確率が高くなります。番組、コーナーを調査した上で担当者を探し、可能な限りピンポイントでアプローチしていきましょう。
「書き方・送付方法・送付先」この3点を意識してアプローチし、テレビへの露出を目指しましょう。
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