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【マーケティング】価格の決め方

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2014年11月20日
  • 読了時間: 2分

価格の決め方

さて、突然ですがあなたの持ち物をフリーマーケットで販売しましょう!と、言ったとき、あなたはどうやって販売価格を決めるでしょうか。 ・損はしたくないから、買った値段より高く売りたい ・特にいらないものだから、いくらでもいいや ・近くで似たようなものは売ってるから、それより安くしないと売れないかな ・値段を高くすればブランドっぽくて逆に売れるかもしれない ・薄利多売でとにかくたくさん売ろう このように価格のつけ方は状況によって変わり、また売るものによっても変わりますので、簡単にはいきません。例にだしたのはフリーマーケットですが、実際の営利目的の企業であれば、なおさら迷うことでしょう。 売りたい価格で販売しても、それで顧客が買ってくれなければ意味はないですし、逆に売れる価格でたくさん売ったとしても、利益にならなければそれも意味がなくなってしまいます。 商品の価格を決めるときに大きくわけて2つの考え方がありますので、今回はその2つの考え方をご紹介いたします。 1、コストプラス法 商品の原材料費や、人件費などといった固定費をベースに、さらに商品1つに対して得たい利益を加えた合計額を商品価格とする方法です。 原価と利益を組み込むことができるため、企業側からすると都合が良いですが、顧客に高いと感じられてしまう可能性もあります。 2、市場価格基準法 顧客のニーズや競合の商品価格など、市場の状況に合わせて価格設定する方法です。 簡単に言うと、売りたい価格ではなく、売れる価格に設定する方法になります。 コストプラス法で見積もりをして、市場価格基準法を元に利益を削って価格を決めていくのが現実的なところになるかと思います。

次回は価格設定についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。

◆参考記事◆

 
 
 

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