【ノウハウ】新年度を迎える前に広報マンがやるべきこと
- cuaunited
- 2015年3月22日
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3月も半ばを過ぎ、コートがいらない季節になってきました。名古屋でも桜が咲き始め、春の訪れを実感しております。
3月4月は季節の変わり目だけでなく、年度の変わり目でもあります。各企業、各部署忙しい時期だと思いますが、広報PRに携わる人たちにとっても例外ではありません。改めて今の時期にすべきことを確認しておきましょう。
1、マスコミ関係者の人事異動の確認
マスコミ関係者にも人事異動はあります。自社にとって重要なメディアや各担当者には異動がないか確認し、早め早めの対策をとっていきましょう。
◆参考記事◆
2、季節感に合せたPRネタの選定(作成)
4月は年度初めに伴い、入学式や入社式などの行事が控えております。また、春らしく花見や花粉の話題なども各メディアで取り上げられやすいですね。
他にも
・女性の日(4月10日)
・インテリアを考える日(4月10日)
・地球の日(4月22日)
・よい風呂の日(4月26日)
このような記念日があります。例えば女性に関するサービスを提供している企業であれば、女性の日に合せてPRすることで、よりメディア露出の確度を高められます。
実は記念日は、マイナーなものも含めると毎日のように存在します。気になる方はインターネットでも簡単に検索できますので、ぜひ調べてみてください。もしかしたら、自社のサービスに合致する記念日があるかもしれませんよ。
3、GWに照準を合わせたPRの準備
2にもかかわることですが、4月末からはGWが控えております。実はGW前はPRネタを売り込むチャンスでもあるのです。
GWは休暇を取る人も多いかと思いますが、マスコミ関係者も休暇を取る人は少なくありません。しかしながら、メディア自体は休刊日でもない限り休みではありませんので、何かしら情報を発信しなければなりません。
そのため、GWに休みをとるマスコミ関係者は、GW前の段階で記事や特集を書き溜めておき、GW期間中の紙面などで掲載されるようにするのです。
つまり、GW期間前のタイミングは普段より記者が取材するボリュームが増えるわけですから、企業の広報担当者側から考えると、ネタを提供するチャンスとなるわけです。
今のうちに4月以降のPRスケジュールを考え、効率的で効果的なPRを実践していきましょう。
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