【ノウハウ】メディア露出実績を掲載するか否か 前編
- cuaunited
- 2015年1月25日
- 読了時間: 2分

メディアに掲載されたとき、その掲載された情報をどう活用していくか、というのも広報としては考えなければなりません。企業ホームページに掲載したり、営業ツールとして活用したり。メディア掲載は結果ではなくあくまで手段ですから、その扱い方にも意識を向けていかなければなりません。
掲載された情報をどう扱うか、というテーマで2回に分けて書いていこうと思います。後編は来週までお待ちください。
メディアに掲載されると純粋に嬉しいものです。私自身も昨年は新聞や雑誌などに取り上げられ、嬉しくてついフェイスブックで投稿してしまいました。そこから「どうやって新聞に取り上げられたの?」とか「雑誌に取材される方法を教えてください」といった問い合わせが増えたのもありがたい話です。
企業でもよく「○○(メディア名)で取り上げられました」といったことを企業ホームページに記載しているのをよく見かけます。このように掲載実績を公開することによって
・「マスコミに取材された会社」として信用力、ブランド力をアピールできる
・掲載実績を見たメディア関係者から連鎖的に取材が入る
といったメリットが生まれます。ホームページでなくとも、飲食店で雑誌の切り抜きを店内に貼ってあったり、メニューと一緒に挟まっていたりするケースもよく見かけます。アパレル関連でも同じですね。「○○(雑誌名)の何月号に掲載されました」といった情報が、実物の服と一緒に置いてあったりします。
消費者・顧客の立場からすると、そういった情報はありがたいですよね。いくつか選択肢がある状況で、メディア掲載実績というのは判断材料としては大きいと思います。
しかし、こういった情報を掲載することでデメリットもあります。後編ではデメリットについて紹介していきたいと思います。
◆続き◆
Comments