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【ノウハウ】メディア露出実績を掲載するか否か 応用編

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年2月8日
  • 読了時間: 3分

メディア露出実績を掲載するか否か

メディア露出実績を掲載すべきか、それともしない方が良いのか。そんなテーマで3週に渡って記事を書かせていただきました。

簡単におさらいすると、掲載することのメリットとしては「掲載されるほど信頼のある商品・サービスであることのアピールになる」ということで、逆にデメリットとしては「競合他社に情報を与えてしまう」ということになります。

◆関連記事◆

詳細を確認したい方は、是非、過去の記事も読んでみてください。

ということで、ここからが本番です。

PRという視点から、このようなメディア露出実績をどのように活用するか、それを考えてみましょう。

簡単に言うと、他社にとってのデメリットを最大限に活用しよう、ということです。つまり「ライバル企業のメディア露出実績を参考に、自社のPR施策を考えよう」ということです。

PRを行う上で、最初にやらなければいけないことがいくつかあります。

  1. 自社サービスの特長の洗い出し

  2. メディアリストの作成

  3. PRの露出目標の設定

大まかにこの3つを行わなければなりません。1については、まず何をPRするか、であり、2はその情報をどこに出すか、ということになります。3は、例えば1年間にどれだけのメディア露出を実現するか、という目標の設定ですね。

実はこの3つ、ライバル企業の掲載実績を研究することで取り組みがかなり楽になるのです。

大抵の場合、露出実績には

  • どのような内容で取り上げられたか(記事内容)

  • どのメディアに取り上げられたか

  • 掲載数

が記載されます。これはそのまま、先ほどの1から3に直結する話になります。どのような内容か、というのはどのような特長に焦点を当てられたかですので、自社製品でも同じような、もしくはそれを上回る特長がないかを調べていきます。その特長がプレスリリースのネタにもなりますね。

同様に、どのようなメディアに取り上げられたかも、自社商品がどのようなメディアに取り上げられ得るかを知る貴重な情報になります。掲載メディアをリストアップすることで、露出確度の高いメディアリストが作成できるというわけです。

露出の目標を立てるときにも、こういったライバル企業の掲載実績の数は参考になるかと思います。

まとめ ライバル企業の露出実績を分析するメリット

  • 露出しやすいネタや切り口がみつかりやすい

  • 露出確度の高いメディアリストが作れる

  • 他社と比較した上での目標設定が可能

ライバル企業の実績を分析することは、様々なメリットにつながります。ライバル企業の掲載実績を見て「いいな~」で終わらせず、その情報を最大限に活かしていきましょう。

 
 
 

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