【ノウハウ】飲食店のPR テクニック編
- cuaunited
- 2015年4月6日
- 読了時間: 2分

前回、飲食店のPR施策を基本編としてお伝えさせていただきました。今回はその続きとして「テクニック編」をご紹介したいと思います。
簡単に前回の復習をすると、飲食店のPRでは
・ビジュアル
・幅広いメディアへ情報発信
この2つが重要でした。ビジュアルはメディアに具体的なイメージを持ってもらうため。そしてその情報は多くのメディアが求めている可能性があるため、幅広く情報を発信していく。というものでした。
今回はもう少し細かい情報も含めてご紹介していきたいと思います。
【関連記事】
飲食店のPRにおいて最も有効なタイミングは「新店オープン」のタイミングです。それを狙って多くのお店はオープンキャンペーンなどを実施し、広告などで情報を伝えているかと思います。
そこで、オープンのときに前もってメディア向けにお披露目会の開催をおすすめします。つまりはオープニングレセプションの開催ということですね。マスコミ関係者を招き、ドリンクや食事を楽しんでもらう、というイベントです。
レセプションに参加した媒体は、お店の雰囲気や料理などを実際に体験するわけですので、写真よりもさらに具体的なイメージを持ってもらえることになります。確実に、とはいきませんが、記事を書いてくれる可能性が高くなることは間違いないでしょう。
さらにレセプションでお店が盛り上がっている様子は通行人や近隣の人にも目立つので、そういった意味でも良い宣伝になると思います。
メディア関係者と言っても様々ですから、TVや新聞、雑誌などの媒体の他に、場合によってはブロガーに来てもらって食事をしていただくのも良いかもしれませんね。
もう1つのコツは、「ランチをやる」ことです。雑誌やテレビ番組でランチ特集は意外と多いもので、当たり前ですが、夜だけの営業であればランチ特集には引っかかりません。
特に主婦向けの雑誌やテレビであれば、「外食 = ランチ」という人が多いでしょうから、そういった人向けの情報として、ということだと思います。
ぜひメディア戦略の1つとして、ランチ営業も検討してみてください。
今回は飲食店向けのPRについてご紹介しましたが、業種業態によってPRの切り口は大きく変わってきます。また、ターゲットとなるメディアによっても方法は様々です。ぜひ、自社のサービスに合ったPR手法を考えてみてください。
【参考事例】
【関連記事】
Comments