【マーケティング】ロイヤルティ・マーケティングで顧客の心を掴め! 後編
- cuaunited
- 2015年4月22日
- 読了時間: 2分

※こちらの記事は【マーケティング】ロイヤルティ・マーケティングで顧客の心を掴め! 前編 の続きとなります。 ■カスタマイズ生産 顧客の要望に応え、商品をその都度制作する方法です。スーツのオーダーメイドや、一戸建ての住宅などがこれに当てはまります。 顧客の要望を100%に近い形で叶えるため、仮に費用が割高になっても顧客満足度は高くなります。 また、最近ではパソコンのカスタマイズ生産が成功を収めています。CPUは〇〇、ハードディスクは△△GB、モニターの有無などなど。自分の使用目的に合せたカスタマイズが選べるので、必要なところは高スペックのパーツ、不要なところはコストカットができますから、既製品を購入するよりも安く買えることもあるわけです。 また、こうした生産方法では売れ残りのリスクが少ないのもメリットの1つですね。 ■Ore-to-Oneマーケティング 数多くの商品から、顧客ごとにマッチする商品を選択し販売する方法です。 こちらの例としては保険が分かりやすいと思います。収入や家族構成、貯蓄の金額などで必要なサポートは顧客ごとに変わってきますので、その人に合った商品を提示することで、購入の確度を高めたり顧客満足度を高めることが可能になります。 当社の場合でも、PRの方法は様々ですので、そのクライアントに合ったサービスを提示するよう心ががけております。 認知度を上げたい企業には広報PRを、商品を購入してほしい企業であればDSPを、そもそも何をしていいか分からずアドバイスが欲しいという企業であれば広報コンサルを。 このように状況は様々なので、それに合ったサービスを提供させていただいております。
Ore-to-Oneマーケティングは顧客の状況・ニーズをまずヒアリングする必要がありますので、時間と人手がかかってしまいます。そのため、ある程度高額な商品・サービスでないと展開が難しいというデメリットがあります。 自社のマーケティング施策が思ったような成果がでていないな、と感じたら、その施策が本当に顧客のためになっているかをもう一度見直してみましょう。 ロイヤルティ・マーケティングにその答えはあるかもしれませんよ。
Comments