【PR】PRの「2つの形」前編
- cuaunited
- 2015年5月11日
- 読了時間: 3分

イベント事が多くなる夏~秋にもうそろそろ突入いたします。
それと同時に、動きが多くなるこの季節になると自社(イベント、新商品、新サービス)情報を市場に発信しやすくなります。
しかしながら、業種業態にそれぞれ差があるものの、情報が集まりやすい時期は他社情報に埋もれてしまう可能性もあります。
そんな時に大きく分けて下記2点の活動を行えるPR専門代理店が必要になるかと思います。
・新商品、新サービスの市場動向や社会的な時流に合わせ差別化した情報を開発及び発信
・メディアに取り上げられそうな企画を1から作成し発信
その他にも
・各メディア特性に分けて情報発信方法変える
・○○に得なPR代理店
などなど、PR代理店の選び方は沢山あると思います。
今回の記事で伝えたいのはPR会社の選び方ではなく【PRには「2つの形」がある】ことを認識してほしいという事です。
これを認識していただけるだけでどのタイミングにPR会社に問合せ及び相談した方が良いのか判断できるかと思います。
2つの形とは
1.プロダクトが完成しているモノをPR。(企画~商品として完成しているもののPR)
2.プロダクトが完成していないモノをPR。(メディア側の企画に合わせられる段階)
上記になると考えております。
1、に関しては
主に「新商品・新サービス・イベント」があるからメディア関係者に直接伝えてほしい。というモノです。プロダクトとして完成しているため、市場動向やリリース配信するタイミングを最重要と考え行動し、その商品に関する情報露出を致します。
いわゆる「お金をかけずして認知度を上げる手法」です。とはいえ、メディア意向を重きととらえていないため「少ない数でのメディア露出しかできない」「記事内に少し会社名と商品名が入っているだけで満足いかない」十分に起こり得る話になります。
こちらの場合、PR会社に情報共有した方が良いタイミングは、「外部に情報を発信して良いタイミングになったら“とにかくすぐに”」です。
理由は簡単で、情報をきちんと整理し把握できる時間が作れるからです。記者の前にPR会社側から取材をさせていただくことが非常に重要でその時間も必要となります。
また「3日後始める新商品だからプレスリリース書いておいて」と言われても「商品」について分かってもその背景に関しては「調査・取材」できずに普通のプレスリリースに終わります。そんな事であれば割安な「ワイヤーサービス」を使えばイイのです。
もしこちらの記事をご覧になって頂いた方でこの条件に当てはまるタイミングの場合は実践してみてください。きっとPR会社との足並みも揃うはずです。
上記「2つの形」②の詳細については次回【PRの「2つの形」後編】で話を致します。
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