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【PR】PR会社になぜお金を払うの?

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年5月28日
  • 読了時間: 3分

様々な企業様を訪問し、打合せをさせて頂く中で「なぜPRするのにお金がかかるの?」「記事掲載保証されていないのにお金を払う意味が分からない。」

というお声を頂く事があります。

それぞれの価値観があるので、一概には言えませんが、「PR会社」を使うメリットを簡単に言うと

【「広報のプロ」を自分の定めた「期間」で「求人広告費」や「人件費」を払わず「雇える」】

という事ではないでしょうか?

PRやコンテンツ作成及び世の中の「時流」を読め、メディアリレーションを図れる人材を探そうとすれば

「求人広告費用が莫大」、「以前の職場より高い給料を提供」、など企業側に負担がかかります。

さらには、想定していたほど優秀でなかった場合であっても、簡単には「クビ」にすることができず、広報担当者に教育できる人材もいないため、悪循環となってしまいます。

では、実際に雇用するのとPR会社を活用するのとどのような金額差があるのか検証してみようと思います。

※PR活動フィーは活動ボリュームによって異なるので金額は異なりますが、一例として「月額50万円」と考えてみます。(1年間活動フィーのみで600万円)

まず中途採用求人広告コストについての調査データがありました。

※上記調査データから一部抜粋し下記に記載

一年間の中途採用の経費は、「人材紹介」にかけた費用が平均561.9万円、「求人広告」にかけた費用が227.6万円という結果になった。従業員規模別で見ると、従業員規模が大きいほど採用に経費をかけている結果となった。業種別では『金融』が「人材紹介」「求人広告」ともに最も高い経費となった。

■業種別(【業種別】 年間の採用経費)

広告・出版・マスコミ

「人材紹介」にかけた費用(平均):217.1万円

「求人広告」にかけた費用(平均):79.8万円

一名採用あたりの求人広告費(職種別)

「事務・企画・経営関連職:職務内容(事務・企画・経営関連・マーケティング・経理・企画・経営等)」は平均31万円となります。

※株式会社マイナビ、総合転職情報サイト『マイナビ転職』調べ

とあり、人件費については下記の記事が参考になるかと存じます。

「1人雇うためのコスト」ってどのくらい?

※上記調査データから一部抜粋し下記に記載

1人当たりのコストは福利厚生施策などによって異なりますが、だいたい年収の1.5倍から2倍になります。給料以外にも保険料や退職金がかかることは前項で説明したとおりですが、他にも通勤定期代や事務所で仕事をしているスペース(地代家賃)、電話代や電気代など、「あなた」にかかるコストは、あなたがもらっている年収よりもはるかに多くなるのです。

※ITmedia ビジネスオンライン調べ

上記参考に考えた場合、

「人材紹介」にかけた費用(平均):217.1万円

「求人広告」にかけた費用(平均):79.8万円(2名採用と考える)

296.9万円

2人分の人件費:年収400万円の場合:400万円×1.5×2人=1200万円

上記合計:約1500万円の費用が単純に発生すると想定できます。

では、これを踏まえた場合、行動の範囲に限度はありますが、プロのPRパーソンを1年間雇う場合とPR会社を活用した場合に約2.5倍以上の差があると分かれば「PR会社」にお金を払う意味が見えてくると感じます。

逆にPR会社に所属する「プロのPRパーソン」は、日々勉強と研究を重ねクライアント様の「道しるべ」となり、メディア露出からマーケティング施策までを共に実行し成果をだす義務があると考えています。

PR会社からの提案があった場合には「人件費」と対比して考えてみてはいかがでしょうか。

 
 
 

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