【ノウハウ】地域メディアの”地元贔屓”を利用しよう!
- cuaunited
- 2015年6月1日
- 読了時間: 2分

皆さん、地元は好きですか?
私自身、地元を離れて10年目を迎えましたが、離れれば離れるほど地元山形が好きになってきています。
山形出身のスポーツ選手を応援したり、山形の企業を応援したり、スーパーに行っても山形産のものを買ってしまったり・・・。ついつい”山形贔屓”をしてしまう、地元を離れて生活している人のあるあるネタではないでしょうか。
実はこういった話、メディアにも共通している話なんです。
地元が好きな人が多いからこそ、メディアも地元の情報を発信します。「地元発の商品が全国で話題に!」「地元出身者で活躍している人」「地元の大学が世界初の発明!」どれもその地域の人にとっては嬉しいニュースですよね。
「ウチの会社は全国で商品を売っているから、地元のメディアは関係ない」
と考えている社長や広報担当の方はいらっしゃいませんか?その考えはちょっともったいないです。
地元の企業が全国的に活躍しているのはその地元の人にとって嬉しいニュースです。その地域を元気にするネタと言っても良いでしょう。また、地域メディアは横のつながりがあり、地方紙に掲載されることで別の地方紙にも載るきっかけとなります。そして各地の地方紙に掲載されることで、今度は全国紙への掲載も道が拓けていきます。
そういった意味でも地方のメディアは活用すべきなのです。
全国的にサービスを展開しているからこそ、各地にいる地元出身者が応援してくれるということもあるでしょう。
私の場合でしたら、名古屋で山形の日本酒を買って、仲の良い友人やお得意先にお配りしたり、色々なシーンで活用しています。そうすることで名古屋の人に「山形の酒って美味いじゃん!!」という感動を与えることができたら嬉しいからです。
こうしたことも、知ってないと活用することはできませんよね。消費者に知っていただくのが広報や広告の役割です。
繰り返しになりますが、地方メディアも「地元ネタ」に力を入れて取材します。
・地元出身者の活躍
・地元企業の発展
・地域の名産品
どれもテレビや新聞でよく見かけるニュースだと思います。テレビや新聞は特に地元のニュースを探しています。イベントや新店舗、地元の特産品を使った新商品。こんなネタがあったら是非とも「地名をアピールしたうえで」地域のメディアにアプローチしてみましょう。
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