【PR】SNSコミュニティ運営者への道のり②
- cuaunited
- 2015年6月8日
- 読了時間: 2分

前回はSNSを活用したコミュニケーション戦略について下記ました。
上記に続き第2弾。
今回はコミュニティ運営の心臓部となる、どんな人がコミュニティ運営統括担当者に向いているのか書いていこうと思います。
さっそくですが、
自社内もしくは知人でも良いので周りの方で企業のSNSを運用しているという方はいらっしゃるでしょうか?また、それをプロフェッショナルとしてビジネスをしている方がいるでしょうか?
運用している人でも、「私は運用のプロです!」と声高らかに言える人は少ないのではないかと思います。
仮にSNSの統括マネージャーを決めなくてはならなかった場合どのような人を選ぶのが良いのでしょうか?
私個人の意見ですので、もちろん賛否両論あると思いますが、結論から申し上げますと
「スペシャリストを探すのではなく、広範な領域の経験や知識があり、冷静に全体を見渡す事ができる人材です」
SNSに関しては任せて下さい!というよりも、広報の経験(IRを含む)を多く持ち、イベントの企画、販促企画、その他マーケティングに関する様々な経験者がベストだと考えられます。
その理由は、コミュニティ運営統括担当者に必要な「引き出しの多さ」「常識」「消費者目線」を兼ね備えている方が多いと感じるからです。
引き出しの多さは「多くの人にとって理解できる話題」を「常識」的に構築することができ、「消費者目線」の価値のある情報を提供でき、それがコミュニティ運営の鍵となるからです。
逆に経験もないのに、万が一本日急に「君がSNS統括担当ね!」と言われたらどうしますか?
こちらも結果から申し上げると、とにかく自分で使いまくるしかないと思います。
Facebook、Instagram 、Twitter、Line、Vine、Google+、その他iemo等のまとめサイト
上記のようなSNSがどんな仕組みどんなユーザーがいるのか把握することが重要です。
上記に加え、自分の生活、目に映るもの、聞こえる音楽や会話にアンテナをはり、話題や時流、時節など「世の中ゴト」を体に染みこませ、「引き出しを多くする」事に専念して、自分だったらどんなコンテンツだったら楽しいのかなと常に考えていると、経験ゼロでも「あなたにしかなれないコミュニティ運営統括担当者」になれると思います。
また、そんな方がいれば「最高のパフォーマンス」を発揮できると思います。
次回は実際にSNSアカウントを作る際に、発生する予算感について話をしていこうと思います!
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