【PR】SNSコミュニティ運営者への道のり④
- cuaunited
- 2015年6月15日
- 読了時間: 3分

長期に渡りますが、SNSコミュニティ運用について書いていきます。
今回は、投稿コンテンツについて考えてみようと思います。
【前回までの内容】
皆様が普段FacebookやTwitterなどを始めとしたSNSをどのように活用していますか?私は皆様がそれぞれのSNSによって実は細かく使い分けていると考えております。
代表的である4つのSNSの使い方を考えてみます。
◆Facebook:情報収集もしくは友人との関係構築(ユーザー年齢層が上昇気味)
◆Instagram:広告のない純粋に写真を楽しめる場所、自分の好きなタレント等の情報、様々な人気軽に接触可能
◆Twitter:匿名で周りを気にしない「オリジナル空間」、自分の好きなタレント等の情報
◆Line:連絡ツール、かなり閉鎖的な空間なのでタイムラインに投稿しにくい。特定のグループもしくは1対1でのやりとりが基本
上記以外にも当てはまる事があると思いますが、このような使い分けをしているのではないでしょうか。
投稿コンテンツは上記を理解した上で考えていく必要がございます。
そこで今回は広告としてもリーチしやすいFacebookまた「写真を楽しむ」という事で共通する部分があるInstagramの投稿コンテンツから考えてみようと思います。
※写真が重要であることは「【PR】SNSコミュニティ運営者への道のり③」に記載しています。
まずは、投稿日をあらかじめ決めること。最低でも1ヶ月、理想は2ヶ月分、1週間に何回、時間、曜日をはじめ「2月22日(猫の日)」など話題になりそうな記念日を投稿予定日に入れ込みます。
日時を予め決めることで、運用成果を見やすくしPDCAを効率よく回せることが可能です。また「記念日」はPR要素として非常に重要ですので必ず話題になりそうな「記念日」は記憶していて下さい。
また上記に加えて、社内スケジュールの確認も必要です。社内イベントに始まり、新商品、キャンペーン、PRイベントなども把握していると情報発信をしやすくなります。
スケジュールが明確になったら、顧客目線に立ってコンテンツ企画の開始です。
そもそも自社ブランドはお客様にどんな「価値」を提供しているのか。どんな価値を「情報」として欲しがっているのを最優先に考えます。最初から当てることよりも「想定」や「イメージ」をすることで次回以降非常に良いコンテンツに仕上がっていきます。
また情報拡散も重要な指標になります。情報が拡散しやすいのは、B級ネタ、面白ネタ、可愛いネタなど、他人に話したくなるような情報です。こちらに関しては常にアンテナをはり、何が面白くてどこからがB級なのか勉強することが必要です。
上記のようなコンテンツ企画は最低ラインとして持ち、コミュニティを自分と一緒に成長させましょう。

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