【PR】SNSコミュニティ運営者への道のり(最終)
- cuaunited
- 2015年6月22日
- 読了時間: 3分

今までSNSコミュニティ運営者に関する「スキル」「知識」「コスト」「投稿」など様々な事を書いてきました。
もしご覧になった事がない場合は下記より参考にしていただけたら幸いです。
最後に、運営のチーム編成及び企画会議について話をさせて頂き「運営の考え方や編集の仕方、役割分担」についてまとめていこうと思います。
まずは、チーム編成についてです。
スタートアップ、ベンチャー企業でもそうですが、重要なのは「チームワーク」です。強みや個性をバランスよく揃え、お互いを尊重し常に情報共有できる環境が必須かと思います。
ではSNSコミュニティを運営する上でどんなメンバー構成が良いのか考えてみました。
チームの人数によって下記役割をそれぞれ割り振って下さい。
まず、すべて最終意思決定者であるリーダー「統括マネージャー」を設置。
その他、内部的な役割分担を下記に記載する。
・制作及び編集担当(画像、ライティング)
・企画担当(投稿企画)※エッジランクの知識が必須
・情報提供者(ブランドの商品やサービスに関する専門的な知識)
・効果測定担当(各リーチ評価、CV、CVRなどのレポーティング)※エッジランクの知識が必須
・コメント対応(返信や管理)
大きく分けて上記の4つかと思います。
関連性が高く、兼任できそうな場合(個々のスキルに合わせて)はこちらを合わせて運用をおこなって下さい。
「チームワーク」や情報共有する場として必要なのが「会議」です。このようなコンテンツ企画会議は予めきちんとしたゴール設定(会議時間を設定し決める内容を明確にする)が必要です。
この「会議」で起こりがちな現象が「投稿アイディアの収拾」がつかなくなる事です。
最悪なのはこの会議で「結局何が生まれて、何が決まったんだっけ」となる事です。
こうならないコツとしては下記をご参考にして下さい。
具体的なイメージに落とし込むことが重要であり何を話し合えば良いのか記載しました。
①撮影のロケーションはどこか
②構図はどのようにするのか
③必要な資材や小物は何か
④背景には何を選ぶのか
また、画像についてはその場でラフを書き早い段階から作成することをオススメします。
このような打ち合わせを行えば「企画アイディア」をまとめ意味のある「会議」となるでしょう。
これまでご紹介してきました内容はあくまでもさわりの部分。
リスク対応やPDCAの回し方、それに限らず様々な知識が必要です。
しかしながら、1番に言えることは「スタート」を切り「経験」を積むことです。
まずは自分なりに実践をしてみて、初期段階で困ったらこの記事を見ていただけたらと思います。
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