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【マーケティング】試されるインハウス力とは

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年6月30日
  • 読了時間: 3分

最近ではPRの重要性もだいぶ根付いてきており、ベンチャー企業から大企業のみならず差別化の一つとして学校法人や地方自治体も積極的に取り組みを開始しています。

SNSを含むデジタルメディアの急速な発達から、既存マス広告の効果が悪化し中長期的な観点で認知を獲得し購買へ繋げていく戦略PRの重要性は、現在のような情報氾濫(Googleで調べれば、ある程度専門的な領域までもを知ることが出来てしまい、どのような情報を得るべきかではなくどのような情報をそぎ落とすかというマインドになっている状態)が起きてしまっている状況下では、一方通行のマス広告ではなく話題性や社会性をともなく情報加工を行い発信していく戦略PRは今後増々重要になってくると思います。

しかしながら、初めてPRを取り入れようと思っていても現実的には何から初めていいのか分からないはずです。

広報力はウェブ広告とは異なりCPAでは計りづらいといった性質上、初期段階では自分のやっていることが正しいのか間違っているのか、効果が出ているのか、出ていないのか、続けるべきか辞めるべきかを考えてしまうものです。

勿論、そのためのお手伝いを当社のようなPR会社が行っているのですが、私自身はPR会社に広報のすべてを丸投げするスタイルは良くないと思っています。

広報は、メディアや一般消費者と企業を繋ぐ窓口のようなもので、その窓そもそもが異なる会社(PR会社)にあったのではノウハウが全く蓄積されず中長期的な視野で全く価値の無いものになってしまうからです。

広報はある種、経験やノウハウ、培った人脈の集合体なので、これらをインハウスで補えることができなければ全く意味がないのです。

そこで、PRにおける「インハウスすべきポイント」をお伝えします。

まずは、プレスリリースの作成能力とそのための発想力を鍛えることです。

プレスリリースは今も昔も広報の「基本のき」であり、自社の情報を他者(メディア)に簡潔に分かりやすく伝えることのできるレベルの文章力は必要です。

しかしながら、ライターレベルでなければいけないのかというとそういう訳ではなく、大手PR会社でも案件ベースでは数か月前まで大学生だった社員がクライアントのリリースを作ることもあるくらいなので怖気づく必要もありません。

「端的に、分かりやすく、丁寧な」文章を心がけ、ポイントとして小学生でも理解できるくらいのレベルに内容を落とし込むことが重要です。

メディア関係者のメディアに留まらせるには、プレスリリースのデザインをどのような形にしていくべきなのかも必要になっていきます。

さらに、そのプレスリリースを継続して発信する為の発想力もインハウスするに当たって重要です。

情報(ネタ)があれば、慣れればプレスリリースは誰でも書けます。

しかし、プレスリリースを流すネタ等、毎回毎回出てくるものでもありませんし、ネタが無ければプレスリリースを出さないというのであれば、ほとんどの中小ベンチャー企業では、リリース自体出すことが無くなってしまいます。

したがって、広報担当者はメディアに情報を発信するための「ネタ作り(企画開発)」を行うための発想力が必要になります。

(ここがデキる広報担当と、デキない広報担当の別れ道です)

発想力を鍛える方法は一つで、とにかく過去のPR事例を徹底的に研究することから始めます。

広報会議やその他書籍には様々なPRにおける好事例が掲載されていますので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

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