【ノウハウ】広報マンのお盆の時期の動き方
- cuaunited
- 2015年8月9日
- 読了時間: 2分

8月はお盆があり、お休みをとる企業も多いですね。会社は休みでなくとも、このタイミングに有給休暇をとる方も多いのではないでしょうか。
企業や役所が休みになるお盆。しかし、メディアはお休みにはなりません。お盆だからといって新聞が休刊になったり、テレビがお休みして砂嵐・・・ということにはならないですね。
ここにPRのポイントが隠されています。
お盆の時期には「お盆の特集」や「夏休み特集」など特別なニュースがあります。しかし、企業や役所が休みとなると、プレスリリースの数も減り、記者会見も行われないなど記者にとって情報収集が困難になる時期、というわけです。
上述の通り、お盆であろうと紙面を半分にしたり放送時間を短縮するわけにはいきませんから、マスコミ関係者はいつも以上に必死になって情報を探しているわけです。
逆に考えると、プレスリリースを出す側からみたらチャンスの時期ですね。たとえニュース性が弱く普段なら記事にならない情報であったとしても、情報が不足しているこのタイミングならニュースとして取り上げられる可能性が高くなります。
加えて言うと、小さい記事で取り上げられるはずのものが大きく紙面を割いて記事になったり、長い放送時間で取り上げられる可能性だってあるのです。
もちろんマスコミ関係者にだって休みはあります。しかし、全員一斉に休暇をとるということはありませんので、お盆であろうと年末年始だろうと必ず記者やディレクターは会社にいます。
「ちょっとこのネタは弱いかなぁ」と思うような情報があれば、このタイミングにプレスリリースを流してみてはいかがでしょうか?
え?お盆に出社したくないからプレスリリースを出したくないって?
そんな広報担当者の方には、プレスリリース配信を代行してくれるサービス「RALLY Press」がオススメです(笑)
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