【ノウハウ】9月10月は異動の時期。広報部に配属された新人広報マンはまず何をすべき?
- cuaunited
- 2015年10月25日
- 読了時間: 2分

9月10月は異動の時期ですね。メディアの方にも異動はありますので、知り合いの記者がいつの間にか別部署に移っていた!なんてことにならないよう、この時期はメディア関係者とちゃんとコンタクトするよう気を付けましょう。
【参考記事】
異動になるのは何もメディア関係者だけではありませんね。企業の方にも異動はあり、中には他の部署から広報部やそれに準じる部署へと異動する人もいることでしょう。
ということで今回は、新たに広報部員として配属された方のためにまずは何をすべきか、そして今後どのように活動していけば良いかをお伝えしたいと思います。
◆まずは広報・PR関係の本を読む
情報収集や勉強のツールとして最もおすすめなのが本です。広報やPRに関する専門書はたくさん出版されておりますので、まずはここから手をつけましょう。本の優れているのは「基礎編」「入門書」「中級者用」「上級者向け」などと読者のレベルに合せて書かれていることが多い点と、本として1冊の中に流れができているので順を追って学んでいくことができる点が挙げられます。
当社のホームページの様にWEBサイトだと、関連する記事は見つけやすくなっていますが、流れを掴んだり、どちらかと言うと総論よりは各論に寄っていますので、初心者が総括的に学ぶのであれば本の方が適しているかと思います。
専門書を3~5冊ほど読めば、大抵同じことが書いてあるな、と少し飽きてくるかと思いますので、そうなったら次のステップに進みましょう。
◆自分なりのマニュアルを作る
本である程度知識をつけたら、ここからは実践です。本から得た知識を活用し、広報・PRの実務に当たることで自分なりのマニュアルを作っていきましょう。そして、そうして得られたノウハウを、だた自分の中の経験に留めておくのではなく、できれば文字に起こしたり、発言する機会を設けてください。そうすることで、より具体的なノウハウとして蓄積していきますし、後輩の広報部員ができたときに伝授することも容易になります。
そういった意味で考えると、このサイトは広報・PRの情報を伝えるコンテンツとしてだけでなく、当社メンバーのそれぞれのノウハウの蓄積、という見方もありますね。
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