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【PR】LINEはO2Oインフラとしてどこまで成長していくか

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2016年1月14日
  • 読了時間: 2分

本日、ドミノ・ピザがLINE公式アカウントからの売上がい億円を突破したというニュースが話題となりました。

具体的には、ドミノ・ピザジャパンが2015年9月に「LINEビジネスコネクト」を活用し、友達とのトーク感覚でピザを簡単に注文できるという新しい注文チャンネル「ドミノ簡単注文」をスタートし、4ヶ月で累計売上1億円を突破したとのことです。 (ちなみに、これを記念して、1月12日~17日にLINEからの注文で39OFFになるキャンペーンが行われるとのこと)

LINEも国内では利用ユーザーが1,000万人を超えており、私たちの生活インフラとして欠かせないサービスとなっておりますが、マーケティング的にはこの結果をどのように受け止めるかはまだまだ賛否両論があります。

単純に4ヶ月でこの成果を出せたことは素晴らしいと言える反面、ドミノピザ・ジャパンの年間売上は約300億円に対して4ヶ月で1億円ということは全体売上の1%程度です。ドミノピザがLINEをもってしてもまだこの程度という解釈もできます。

さらにLINE利用者層とドミノピザの客層がほぼ一致すると考えると、潜在ユーザーの1%にも満たない計算となります。

今は、中小店舗でもLINEを活用したO2Oマーケティングを積極的に取り入れておりますが、LINEを活用したマーケティングは成長段階ということも加味して、大手資本が力を入れてプロモーションを行ってまだまだこのレベルなので、いかにO2Oという面ではLINEであっても未だ浸透していないかが理解できます。

今後更なる浸透が見込まれますが、日本人の感覚としては個人情報が集約しているメッセージアプリ内で企業とやり取りを行うということは便利な反面まだまだ敷居が高いことなのかもしれません。

企業側としても、単なる顧客の横流しでは意味が無く「New :Buy「Re:Buy」がいかに形成されるかが浸透するポイントになるでしょう。

 
 
 

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