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【マーケティング】これからどうなる、O2Oマーケティング

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2014年8月28日
  • 読了時間: 3分

O2Oマーケティング

ここ数年、マーケティング業界で度々聞かれる「O2Oマーケティング」って知っていますか?

O2Oとは、「Online 2 Offline」の略なのですが、マーケティングに携わっていない方だと具体的にイメージが付きにくいと思います。

つまり、Online(ネット)とOffline(実店舗)を融合したマーケティングを行っていこうというものです。

今までですと、ネット住民とリアル住民の行動パターンは全く異なるものでネットとリアルが完全に分断されていました。ネットで物を買う人はもっぱらネットで、実店舗で物を買う人はネットに興味なし、という状況が続いております。そうした中でO2Oマーケティングでは、ネット住民にはネット上で有益な情報を発信することで実店舗に来てもらおう、またはリアル住民にはネットの特性を活かしたサービスを展開していこうという施策です。

例えば、O2Oマーケティングで代表的なメディアが、みなさんもよく利用している「LINE」。

みなさんも、LINEでスタンプを無料で取ったりしたことがある人も多いのではないでしょうか。

あの無料スタンプの大半は、企業がLINEにお金を払ってスタンプを作成し、配信しています。

つまり、企業が仮想のキャラクターを作り、そのキャラクターをダウンロードしたユーザーに情報を発信することで実店舗や自社サイトに来てもらおうというマーケティング手法です。

仮想キャラクターを作ることで、企業サイドの押し付けがましい広告感を軽減し、スタンプを日常的に利用してもらうことでダウンロードした人はもちろん、利用者は事実上その企業をスタンプいうツールを活用して友人知人にその企業を紹介していることになります。

逆に、実店舗に来たLINEユーザーには自店のIDに登録してもらうことで、ネットを通じてコミュニケーションが取れるという形です。

今までは、メルマガ登録や企業サイトでの会員登録を促すパターンが多くありましたが、実際にメルマガや会員登録は消費者に取ってめんどくさいものです。

そこで、このような施策を打つことで今までコミュニーケーションを取れなかった消費者に対して

ある程度自然な形でコミュニケーションを取ることが可能になりました。

今後、O2Oマーケティング市場はさらに伸びていくと考えられており、消費者が自発的に商品やサービスを紹介してくれるようなマーケティング手法が一層重要性を増してくると思います。

特に、小規模店舗は広告を打つ資金があまりなく、良いサービスに対するクチコミが最大のマーケティングでした。そのような中、例えば、消費者の発信するクチコミをより自然に、そしてある程度人工的に作り出せるO2Oマーケティングサービスが今後伸びていくのではないか…と想像してしまします。

 
 
 

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