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【ノウハウ】社内で情報を集めるには

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2014年12月21日
  • 読了時間: 3分

PRネタ収集

広報PRを行う上でPRネタを探すことは、最も重要なことであり、最も難しいことでもあります。「新商品の発売」「新サービスの開始」などは優良なPRネタですが、よほど大きな企業であってもそう毎月毎月新しいものが出るとは限りません。まして、中小ベンチャー企業はなおさらです。

PRネタは自分のデスクで生み出すものではなく、常にアンテナを張りながら社内を動き回って探すものなのです。

では、具体的にどのようにPRネタを探したら良いでしょうか。

■まずは社内報を熟読

社内報を発行している企業では、社内報からネタを探してみましょう。社内報は本来、社内に情報を発信し共有するためのツールですが、同時に「社外へ情報発信する際のPRネタ」でもあるのです。

社内報を作成するためには、社員への取材やヒアリングなど、情報収集が必要不可欠です。社内報はその集積された情報の塊ですから、社内の情報を知るためにはこれ以上ないツールとなります。まずはここから情報を得て、より詳しい内容は個別に取材に行くと効率の良い情報収集ができると思います。

もちろん企業の社内報に限らず、例えば大学で出している学生向けの広報誌なども情報の宝庫ですから、大学の広報ではそのような発行物に目を向けてみると良いですね。

■会議に出席し情報収集

新商品の発売、業務提携、新店オープン、新技術開発など、PRネタになりそうな情報をいち早く入手するためには、それらを検討している会議に出席するのが手っ取り早いです。逆に、会議で議論され終わって決定が下りてきたときにPR戦略を考えても手遅れ、ということもあり得ます。

立場や会議内容によっては参加できない会議もあるでしょうが、特に商品開発やマーケティングなどの会議はPRネタが出やすい場ですので、可能な限り出席して情報収集することをおすすめします。

■各部署最低1人とは交流を持つ

社外でも社内でも情報集めに欠かせないのが「人脈」です。もちろん社内全ての社員と交流を持って、何かPRネタがあれば連絡が来る、というのが理想ですが、なかなかそうはいきません。ただ、部署単位で最低1人でも知り合いを作っておけば、その人経由で各部署の動きを知ることができ、PRネタも集めやすくなります。

■社長ヒアリング

当然の話ですが、企業の情報のほぼ全ては社長に集まります。その社長に直接取材をすることで、より正確なPRネタを収集することができます。更に、ベンチャー企業では社長自身がPRネタになることが多いですので、社長の経歴や人柄などを知っておくことで、いざ「社長PR」を実施しようとしたときでも活動が容易になることでしょう。

社内の情報を集めることは簡単ではありません。普段から人脈を作ったりアンテナを張って、PRネタを探していきましょう。

 
 
 

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