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【PR】名古屋でPR(メディア露出)を実現する為には

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年3月3日
  • 読了時間: 3分

弊社は本社が名古屋にありますが、東京でのPR引き受ける場合もあり、名古屋という土地にいながらもWEBメディアも含めた全国メディアをカバーしているという強みを持っています。

その中で、よく「名古屋でのPR活動と東京でのPR活動ではどちらが難しいですか?」という質問を受ける場合があります。

PR活動と言っても、媒体自体によってもメディアによっても異なってくるので、なかなかお答えしづらい質問ではありますが、トータルで考えるとやはり「東京」だと思います。

まず、各社のPRに対するリテラシーが全くと言っていい程異なります。

例えば、名古屋の場合ですとまだまだ戦略PRという概念が浸透していないため

①とにかく情報があればプレスリリースを送る

②PRについて知識や経験があるとメディアに軽くコンタクトを取ってみる

③名古屋記者クラブを活用する

くらいが一般的かと思います。

逆に東京では、露出枠獲得が名古屋とは比較にならないくらい熾烈です。名古屋の場合だと、ほとんどPR会社が存在しないためか比較的メディアもウェルカムだったりしますが、東京では各企業の広報担当者から、大小PR会社が入り乱れて露出枠争いを繰り広げます。

それはもうあの手この手です。

化粧品の場合は、編集者に向けた実演はもちろん新商品のプレゼントは当たり前、プレスリリースだけで掲載されるなんて博打は打たず、メディアキャラバン当然のように行っています。それでも他社と差別化ができずに掲載されないこともしばしば。

1社だけで露出が実現できないのであれば、メディアにウケの良い企業と共同でネタを開発しリリースを出しますし、情報がどうしてもでなければ、ニュースレターとして自社の商品/サービスとはあまり関係の無い情報でもメディアとの関係性を繋いでおくため定期的に発行します。

とにかく、大企業の広報からベンチャー企業の広報、そしてPR会社から広告代理店のPR部門まであらゆるプレイヤーが混在しているため、まずはメディア関係者に自社のことを認知させるのも大変なわけです。

一方で名古屋の場合ですと、そもそも広報プレイヤーがあまり存在しませんし、広報に力を入れていると言える企業も少ないのが現状です。

さらに、他都市と比べて地元特化媒体は多く、TVの場合ですと「名古屋テレビ」「中京テレビ」「東海テレビ」「CBCテレビ」「愛知テレビ」等があり、情報番組などは自社制作番組も多いです。

また、雑誌では「Cheek」や「Kelly」その他フリーペーパーも多数存在し、栄や名古屋駅周辺を筆頭に「中日新聞」「日経新聞」「中部経済新聞」等もしっかりと本社や支社を構えているためメディアとの関係性を構築するという意味に関しては非常にやりやすいのではないでしょうか。

東京と比較すれば、ライバルが少ないうえに、地域情報専門のメディアも存在するため、メディア露出には恵まれた環境にあるかと思います。

名古屋にも戦略PRの重要性が根付いてくると全体的なPRリテラシーも上がってくるのではないかと思います。

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