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【ノウハウ】PRのネタ探しは過去の事例から

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年3月9日
  • 読了時間: 2分

PRネタつくり

ニュースには、「今出さなきゃいけない」タイミングがあります。例えば、今週末にホワイトデーが控えておりますが、ホワイトデーに出る新商品に関する情報があったとしたら当然ながらホワイトデー前にニュースにしなければなりません。

マスコミがニュース性を判断する基準として、その「今出さなきゃいけない」という考え方があり、逆に考えると、いかにマスコミに「今出さなきゃ」と思わせるかが、ニュースになるかどうかの分かれ道になるわけです。

その「今出さなきゃいけない」ネタは、比較的簡単に作り出す方法があります。その方法が、先ほどのホワイトデーの様に、全国的なイベントや記念日、季節感を絡める、という方法です。

3月の例だと

ホワイトデー + チョコレートの新商品

花粉の季節 + 新開発のマスク

ひな祭り + 女の子向けの商品

などは非常に分かりやすい例だと思います。実際に3月中はこういったニュースを見かけた人も多いと思います。

ただ、上記のような分かりやすい例ばかりではないのも事実です。むしろ、年中行事や季節感と合わないことの方が多いかと思います。

そんなときに使える方法が「過去にニュースになったものを参考にする」ということです。過去の新聞記事やニュースサイトを調べ上げ、どういったものがニュースとして取り上げられているかを調査します。すると、季節性や行事と直接関係しない商品であっても、そのタイミングで取り上げられている商品はあるはずです。その取り上げられ方を調べ、傾向を知ることで、自社商品のPRにつなげられる糸口とするわけです。

1つ例を出しましょう。

父の日 + 牛乳 = ?

さて、直接は関係しないこの2つの事柄。もし、あなたが牛乳の会社でPR企画を考える立場だとしたら、どのようにPRを考えますか?

その答えの1つが

父の日 + 牛乳 = 父(チチ)の日に、牛乳(チチ)を贈ろう!

というキャンペーンでした。この例は父と乳を読み方で掛け合わせたものですが、新聞でも取り上げられています。

ネットで検索しても良いですし、図書館などで過去の新聞を遡って読んでみるのも良いですね。古本屋に行けば雑誌も置いてますし。過去の事例を参考にすることは非常に重要な手法です。ぜひ、PRネタを考えるときに困ったら、過去のニュースを調査してみてください。

 
 
 

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