【PR】メディアキャラバンの様子~TV実践編~
- cuaunited
- 2015年2月16日
- 読了時間: 2分
ここからが実践編です。
準備編は下記記事タイトルからご覧いただけます。
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ではさっそく本題へいきます。
自社のネタをマスコミ関係者(ディレクター)に紹介すると、
「このコーナーだったら紹介できそう」
「このタレントに行かせてみようかな」
「こんな演出できない?」
「取材許可はすでにでているの?」
「どこまで情報公開できる?」
というレスポンスが返ってきます。このレスポンスについて応対していくことで、情報をマスコミ関係者と共有していき、「番組にしたときのイメージ」を持ってもらうことができるようになります。
ここでいちいち、「上司に確認します。」など話をしていたら、情報共有が上手くできませんし、忙しいマスコミ関係者に余計な時間を取らせてしまうことになります。
準備編でも述べましたが、重要なのは自社商品やサービスについて自分自身が深く理解できている事です。
大きなチャンスを逃さないように「どこまでだったらOKで何だったらNGなのか」理解していなければなりません。
また、情報共有していく中で、ネタが弱くて取材獲得が難しいこともあります。
そんなときに必要な行動は「どんな内容が受けそうですか」「このネタだったらどのように深掘りする必要がありますか」など質問をしてみることです。
そうした質問に対しての回答は、謂わばネタ探しの1つの解答ですので、とても貴重な話を聞かせてもらえます。
それを参考に次のネタ作りを行い、取り上げてもらえそうな面白い企画をコツコツ作っていくのも広報のやりがいではないでしょうか。
ごく一部の情報しかお話できず大変恐縮ですが、メディアの方々とこんな話をしているんだ!というイメージを少しでも持ってもらえたらと思います。

最後に・・・・・
PR(パブリックリレーション)は広告ではありません。
取り上げてもらうという事はとても大変な事ですが、自分の商品の良さを伝えることに意識を向けすぎず、「これは社会にどのように貢献できるのか」「視聴者にどんな情報価値を提供できるのか」「視聴者はどうやったら楽しく見てもらえるのか」と考えるのがよりよりPRになるのではないでしょうか。
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