【プレスリリース】「大学改革」推進に伴う大学向け戦略広報サービスの提供開始
- 株式会社CuA united 広報
- 2015年3月24日
- 読了時間: 3分
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大学広報分野での知的資源の活用及び産官学連携を支援
「大学改革」推進に伴う大学向け戦略広報サービスの提供開始
~社会的役割を果たす、これからの戦略的大学広報~
東海地区を基盤に戦略PR事業(広報支援)を行うPR会社、株式会社キュアユナイテッド【愛知県名古屋市中区 代表取締役 松倉 圭佑 URL:http://cua-united.com/(以下当社)】は、東海北陸地区の国公私立大学を対象とした広報戦略策定からメディアプロモート・広報分析業務までを一貫して支援する「戦略広報サービス」の提供を開始致しました。
■大学広報専門「戦略広報サービス」とは
当社が数々の大学や民間企業の広報支援実績に元に培ってきた広報ノウハウ及び広報資源を大学広報向けに提供することで、大学の「知的資源の積極解放」「教育研究の情報発信を通じた地域コミュニ―ケーションの活性化」等を促進するサービスです。
広報戦略策定・情報整理・ニュースリリース作成配信から広報分析業務までを一貫して弊社が行い、大学の「眠る情報資産」の積極解放を広報の戦略化を通じて支援していきます。
地域社会や産官学との連携を広報分野で支援することで「開かれた大学」として大学ブランド力の向上を後押しします。
■「大学全入時代」「2018年問題」における大学広報の課題
2007年より「大学全入時代の到来」が話題となり、2018年には18歳人口がさらに大幅に減少する「2018年問題」を背景に各大学における「定員割れ」「募集停止」「大学間競争の激化」に伴う大学改革が急務となっております。
特に、東海地区においては2008年に比べ2013年には各大学の知名度平均は上昇しているものの、大学本来の差別化ポイントである「教育方針・カリキュラムが魅力的である」のイメージの割合が2割未満となっており各大学の「個性」「具体的取り組み」「入学後の将来像」が受験生や大学を取り巻く関係者に伝わっていないという現状が浮き彫りとなっています。
※進学ブランド力調査2013 リクルートカレッジマネジメント調査より
■大学ブランド力と広報活動の関係性
大学ブランド力上位5位グループと6位以下グループの認知経路の比較では、上位5位グループではアーンドメディアを通じて地域社会に幅広い情報公開を行っている割合が高く、6位以下グループではペイドメディア(マス広告)への出稿割合が高いことが伺えます。大学の「名前」を知ってもらうためにはペイドメディアの活用が有効ですが、大学の「魅力」「アイデンティティ」「理念」を伝えるためには幅広い知的資源や大学情報の公開が必要であり、また地域社会とのさらなる交流のきっかけや産官学連携にも繋がるものと考えております。
※「大学ブランド・イメージ調査2014-2015」【北陸・東海編】 日経BPコンサルティング調査より
■当社大学専門広報支援サービスについて
当社は2012年10月より東海地区を中心として広報支援業務を開始し、数々の学校法人・団体・企業様とメディアとの橋渡しを行って参りました。国公私立大学においては各大学独自の知的資源の蓄積や教育・研究への取り組みが行われているにも関わらず、積極的な情報発信を行うことが少ないゆえに地域社会や受験生、その他ステークホルダーに本来の魅力が伝わっていないケースが非常に多く見受けられます。学内情報を整理・収集し、「誰に」「何を」「どのように」伝えるのかを分析した上で積極的な情報公開を支援していくことで大学側においては「開かれた大学」として大学ブランド力を強化でき、知的資源の有効活用・産官学連携の活発化を促進し、国際化の後押しや地域社会への貢献を目指していきます。
■このリリースに関する問い合わせや取材をご希望の方は下記までご連絡ください■
TEL:052-332-1334 FAX:052-308-3804 Email: info@cua-united.com
※本プレスリリースは2015/3/23に一般公開しております。
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