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【ノウハウ】メディアキャラバンで気を付けること

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年3月30日
  • 読了時間: 2分

メディアキャラバン

今月も当社でメディアキャラバンを実施し、テレビをはじめとした複数のメディアに掲載が決まりました。単にプレスリリースを配信するだけでなく、メディアの人に直接お会いすることでサービスや商品の情報を伝えることができるのがメディアキャラバンの良いところです。

メディアキャラバン(訪問)やプレスコンタクト(電話)を行う際、広報マンのコミュニケーションスキルが試されます。ここで言うコミュニケーションスキルはトークスキルではない、ということに気を付けましょう。よくある勘違いで、せっかくメディア関係者に伝えるチャンスだからと、自社について怒涛の勢いで説明する人がいますが、これはやめた方が良いと思います。

私個人的な意見ですが、メディアキャラバンやプレスコンタクトもメディア向けの「営業活動」だと考えております。仮に自分が営業を受ける立場だったとして、電話で一気に長々と喋られたら、面会の機会を持ちたいと思うでしょうか?

自分が忙しければ忙しいほど、そのサービスに興味がなければないほど、その営業に対しては悪いイメージしか湧いてこないでしょう。基本的にメディア関係者は常に忙しく、しかもよほど大企業でない限りあなたの会社を知らない(興味がない)と思っていいですので、その人に長々と電話することはNGになるわけです。

そこで必要になるのが「短時間でメディア関係者に興味を持ってもらう」というコミュニケーションスキルになるわけです。言い換えると「要点をまとめるスキル」でしょうか。

私が心掛けているのは、電話でのアプローチにおいて30秒から1分以内に話し終わること。会社の情報と、プレスリリースの内容を簡潔にまとめ、要点だけを伝えます。この短時間で相手に興味を持たれなかったらコミュニケーションスキルが足りていなかったのか、もしくはそもそものネタが弱かったのか、もしくはそのメディアに刺さらない切り口だったのだと考えられます。同じネタでもメディア毎に興味を持ちそうな切り口・言い回しというものがありますので、それは数をこなすことで身につけていきましょう。

実際にメディア関係者に直接会えても同様です。1分くらいで要点を伝え、あとは質問を待ちましょう。その人が少なからず興味を持ってくれたのなら、何かしらの質問を投げかけてくれるはずです。

まとめると、メディアキャラバン・プレスコンタクトは

  • 要点をまとめ

  • 分かりやすく

  • 短時間に

  • メディアに合わせた切り口で

この4点を意識してみてください。

 
 
 

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