top of page
Web PR

Web PR

Mass media PR

Mass media PR

Influencer PR

Influencer PR

【ノウハウ】飲食店のPR 基本編

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年4月6日
  • 読了時間: 3分

飲食店 PR

PRマンとして様々な交流会に顔を出させていただいておりますが、そこで飲食店の経営者に出会う機会があります。参加者としてももちろんですが、その会場を提供しているオーナーだったりもします。

名古屋の土地柄かもしれませんが、そういった飲食店の経営者にマーケティングのお話しをお聞きすると、だいたいがチラシかフリーペーパーや雑誌の広告、という答えが返ってきます。

もちろんチラシや広告も効果がありますし、やるべきだとは思います。しかし、PRマンの立場からするとやはりそれだけではもったいないな、と思ってしまいますね。

ということで、今回は飲食店のPRについてご紹介させていただきます。

まず、結論から書かせていただくと、飲食店のPRで重要なことは2点です。

・ビジュアル

・幅広いメディアへ情報発信

基本はこの2つだと思います。

ビジュアルについてですが、通常の企業のプレスリリースの場合、基本的には文字を基調としたものになり、商品の画像やグラフなどが1、2枚入る程度になるかと思います。しかし、飲食店の場合はその店舗のイメージを持ってもらうために、写真をふんだんに使いましょう。店舗の外観や内装、メニュー自体の写真など使える写真はたくさんあるはずですので、それを有効に使います。

なぜビジュアルが重要かと言うと、提供するメニューを言葉や文字で表現するのが難しいからです。

例えば、ケーキの場合

生クリームは北海道の十勝産のものを、いちごは栃木産の「とちおとめ」を使用しております。スポンジ部分は・・・・

と文章で長々と説明されるより、

プレスリリース

ポンと写真を掲載した方が、より商品のイメージも持ってもらいやすいですし、商品の魅力を伝えることができるからです。

牛丼のCMとかでもそうですが、牛丼の説明をされるよりも、おいしそうに食べている映像をそのまま流した方が視聴者に「食べたい!」と思ってもらいやすいですよね。店内の様子も同じで、こんな感じ、と文章で説明されるよりも写真を載せてしまうのが早いでしょう。メディア関係者にお店のイメージを持ってもらうため、写真はたくさん使うことをおすすめします。

2つ目は配信先です。基本的に飲食店関連の情報が幅広く配信することをオススメしております。そもそも飲食系の情報は求めている消費者が多いので、メディアも取り上げやすいというのが前提としてあります。加えて、メニューの特徴でも特集などにひっかかる可能性がありますので、それを狙うのも1つです。

例えば、「名古屋でトマトソースの大盛りスパゲティを提供するイタリアンのお店」がオープンするとします。こういったお店であれば

・名古屋の飲食店情報

・トマトを使った料理

・大盛り特集

・スパゲティ情報

・イタリアンのお店

・新店オープン

上記のような情報を持つことになります。雑誌の特集では、このような情報を集め、まとめて掲載するものなので、このどれかにヒットすればそのメディアへの掲載確度が高まる、というわけです。

一般的な中小ベンチャー企業と比較して、飲食店はプレスリリースから取材へとつながる確率は高いですので、新店オープンや新メニューなど新しい情報があれば積極的にプレスリリースを配信してみてはいかがでしょうか。

※この記事のつづきはこちらへ

【関連サービス】

【関連記事】

 
 
 

Comments


bottom of page