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【コラム】PR会社の収益構造ってどうなってるの?②

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年5月8日
  • 読了時間: 3分

楽しいゴールデンウィークが明けました。

今年のゴールデンウィークは近場での国内旅行者が多く、国内の旅行スポット特集などが例年にも増して多かったような気がします。

東海地区においてもこの時期はSA・PA特集等が定番でレジャー関係の広報担当ははいかにこのタイミングで露出量を最大化させれるかが勝負だったと思います。

前回は、各マーケティング業界のビジネスビジネスモデル①~⑤を考察したので今回はその続きである⑥~⑧を考察していきます。

⑥WEB制作会社

⑦アドテク会社

⑧ブランドコンサルティング会社

⑨SEO会社

⑩アフェリエイト会社

まず、⑥のWEB制作会社はご存じの通り、ホームページやLP制作案件を請け負うことで商売が成り立っております。

最近では制作会社も乱立しており、純粋にHP制作をしていくらという形でのビジネスモデルや、制作費を無料にして問い合わせ件数に応じた成果報酬型を取っている会社、初期制作費はかからず月額制でサイトを運営している間ずっと費用が発生する月額課金モデル等様々なビジネスモデルが存在し、各社かなり熾烈な戦いをしております。

基本的にWEB制作に係る費用は人件費なので、当然しっかりとしたサイトを持とうとすればその分だけ制作工程がかさむので初期投資額が大きいという現実があります。

また、最近ではHTML等を知らなくても自分で簡単にかっこいいHPを作れてしまうクラウドシステムも存在します。当然自分で作りますので利用料は格安です。

(例:【WIX】https://www.wix.com/)

制作会社は、サイト制作によるフロー収入と、サーバー管理費というストック収入があります。

当然HPはサーバー上で動いてますので、そのサーバーを管理運営する費用ですね。実際には、特に何かをするわけでは無いのでこの費用が制作会社にとっては多きかったりもします。

⑦のアドテク会社は、ウェブ広告での費用対効果を最大にするシステムを提供するベンダーです。

例えば、ウェブ広告出稿時にCPA(顧客獲得単価)を自動で最適化するツールを提供する会社ですとか、クリック率の高い順にバナー広告を自動的に回していくツール等、様々な使い勝手の良いシステムを提供する会社です。

どのようなシステムかで料金体系も様々ですが、基本的には広告出稿時の広告費用+システム費用の「システム費用」の部分が利益となります。

このようなアドテク事業者が提供するシステムを広告代理店がエンドクライアントへ販売したり、場合によっては自社で保有することで広告費用にアドオンする形のスキームになります。

⑧のブランドコンサルティングは、CI(コーポレートアイデンティティ)やVI(ビジュアルアイデンティティ)の構築保守を行います。

大手企業にとって、企業理念やロゴ、見えない雰囲気というものは非常に重要で、どのような新規事業をやるに当たってもCI/VIがぶれず、且つ「顧客志向」「マーケティング志向」の両面をブランディング施策を構築していきます。

ビジネスモデルとしては典型的なコンサルティング業務になるので、アワリー計算(実労働時間に対するコンサルティングフィー)で成り立っています。

次回は、⑨と⑩を考察していきます。

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