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【コラム】PR会社の収益構造ってどうなってるの?③

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年5月13日
  • 読了時間: 3分

収益構造シリーズも最終局面に入ってきました。

本日は⑨と⑩のSEO会社とアフィリエイト会社の収益構造についてお話していきます。

⑨のSEO会社は、営業系SEO会社と技術系SEO会社に大別されます。普段よくオフィスなどに電話をかけてくるSEO会社のほとんどは営業系の会社です。会社規模にもよりますが、本当に自社で内製化してSEO対策を行っている会社は稀で、技術系の会社からOEM供給をしてもらう形で販売面に注力します。SEOは技術による見えない商品なので当然商品名もありません。したがって、実際には技術系の会社に流すだけのケースも多い為、SEOの本質が分かっているケースは極めてレアケースだと言えます。

逆に技術系の会社は積極的に営業活動をすることはないので、フロントには出てこないケースが多いです。大手広告代理店と連携しているケースが多く基本的には販売手数料を払って技術を提供しています。

しかし、インターネットで色々と探せば良質な技術系SEO会社もいるので興味があれば自力で探してみるのも手かもしれません。

さて、ビジネスモデルの話をすると大きく「成果報酬タイプ」と「月額固定タイプ」に分かれています。

成果報酬タイプでは、例えば「名古屋 PR会社」などという形でキーワードを設定し、そのキーワードで1ページ以内に入ったら料金が発生するタイプです。当然この手のタイプは1ページ以内に入らなければSEO会社にお金が入らないのであの手この手で上げていきます。

無理くりな内部対策を行っているケースも多々あるため、一概に成果報酬だから安心、とまでは言えません。

成果報酬に対して月額固定タイプは、コンサル的な要素も入っていることが多いので「活動フィー」としてのビジネスモデルです。

最近ではSEO対策の単価も大きく下がり、数千円~数万円で請け負う業者や完全成果報酬を謳う業者も多い中、月額課金タイプを設定しているSEO業者は割と技術に自信がある会社は多いのではないかと個人的には思います。

⑩のアフィリエイト会社の多くは、月額費用とアフィリエイターが販売した時に支払う成果報酬へのマージンで成り立っています。

当然、スーパーアフィリエイターを抱えている会社はアフィリエイターがどんどん広告主の商品を販売するので売り上げも上がっていきます。

業務内容としては、いかにアフィリエイターが売れる商材を囲い込むか、高マージン商材を扱えるか、またアフィリエイターが売りやすい環境を整えるのも重要です。

一定のアフィリエイターを囲ってしまえば、あとは商材が集まれば集まるほどアフィリエイターがどんどん販売してくれて自動的にどんどんマージンの課金が始まっていく利益逓増型ビジネスモデル(プラットフォームビジネス)と言えます。

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