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【PR】日本でのマーケティングPRの始まり

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年8月24日
  • 読了時間: 2分

以前、終戦の日にちなんで下記のような記事を書きました。

今回は1955年以降、日本の高度成長期に突入し、冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビが一般に普及し始め、59年にはマイカー元年と言われ、自動車の普及も広がりを見せるようになりました。

また同年に日本生産性本部が設立され、IE技術や品質管理、大量生産に即した大量販売のためのマーケティングを学びました。

そして、マスメディア時代の到来もこの時期からでした。

正確には1953年にNHK、日本テレビが開局、週刊新潮が創刊し、様々な週刊誌が登場。PRの効果が発揮できる状況に少しづつ変化していきました。

また、1953年に日本航空、1955年に東京ガス、1956年には松下電器産業に広報部門が設置されました。

またこの頃からPR会社も増えてきました。

高度成長期のPRは宣伝活動として行う事が多く、大衆にモノを多く買わせる「空気作り」のツールとして機能する事を狙っていました。

その時、米国では高級品を買わせる戦略など様々な方法を打ち出し、日本はそれを真似てきました。

「PR」の歴史は60年前後と浅く今後も変化を続け新しいモノが生み出されてくるとおもいます。しかしながら、「空気作り」など根本的な機能として60年前と変わらない部分も多くあるので、1度過去を振り返ってみて、勉強してみると新たな一面が見えるのではないでしょうか。

 
 
 

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