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【マーケティング】「ネットで購入、店舗で受け取り」は流行るか

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年12月10日
  • 読了時間: 2分

最近では店舗を活用したオムニチャネル戦略志向が発達し、「ネットで購入、店舗で受け取り」という流れも広く認知され始めました。

amazonではコンビニ各社と連携しこのサービスを提供していますし、個別店舗においても無印ネットやセブンネット等幅広くこの戦略が取られています。

従来ネットでモノを購入する理由として、「店舗に行かなくても良い」という考え方が主流で、この戦略が取られ始めた初期は「ネットで買ったのにわざわざ店舗に足を運ぶのか?」という議論もありましたが、確かに日本人のほぼ半数を占める会社員は現実的に宅配に合わせて時間を作ることが出来ないというニーズが存在しました。

また、通販において「欲しい」という気持ちが最高潮に達している時はもちろん「通販でモノを購入した時」です。 通販市場がこれ程拡大しても、人が店舗でモノを購入する理由は、「欲求が最高潮に達した時に実物を受け取れる」という点にあります。(店舗に行って、在庫が無くて取り寄せも出来るが結局やめた経験はみなさんにもあると思います。)

このタイムラグを出来るだけ埋めていく作業が今後通販市場のカギを握るポイントであり、すでにamazonが実践しています。

この流れはマーケティング的にも店舗側に大きく貢献するはずで、基本店舗に足を運ばない通販購入者が店舗まで足を運ぶ流れを作ることで当然「ついで買い」が発生します。この「ついで買い市場」は店舗受け取りの利用率が高ければ高い程上昇していくことは目に見えていることで、通販VS店舗ではなく、上手く共存していく大きなきっかけになっているのです。

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