top of page
Web PR

Web PR

Mass media PR

Mass media PR

Influencer PR

Influencer PR

【マーケティング】名古屋のマーケティング

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年12月24日
  • 読了時間: 3分

名古屋で仕事を始めてから3年以上が経過しました。以前は東京で仕事をしておりましたが、やはり地域が違えば仕事のやり方も変わってくるものです。 2015年の締めくくりとして、私が3年間名古屋でマーケティングに携わってきて感じたことを2つに絞って書いてみようかと思います。これから名古屋で起業を考えている方、名古屋に支店を出す企業、名古屋に異動になる方のお役に立てたら幸いです。 名古屋の特徴その1 実績が重要 名古屋で営業をしていると、よく「過去の実績を教えてください」と言われます。私も最初のうちは実績に関する資料を用意していなかった(起業当初は用意しようにも実績がありませんでしたが)のですが、必要性を感じ準備をしたところ成約率が大きく向上しました。 今では、サービスの内容は口頭で簡潔に説明し、あとは過去の実績と照らし合わせながら「こんなことできますよ」とアピールしております。この方法の方が、分かりやすくご説明できているように感じております。 また、決裁権を持たない担当者に折衝した際も、決裁権を持つ上司に説明しやすいそうで、過去の実績資料は欠かせないものになっています。おそらく、担当者の方も上司に「実績は?」と聞かれているのでしょうね。 もし、私のように起業したばかりで実績がない場合は東京や他の地域で実績をつくって、それを持って営業に行ってみてはいかがでしょうか。私も名古屋のPR会社であるにも関わらず、初期は東京の企業に対して営業しておりました。結果としてそこで得られた実績が名古屋でも役に立ったと思います。 名古屋進出の際は、他での実績を持って臨んだ方が良いですよ。 名古屋の特徴その2 紹介が強い 名古屋に来た当初、交流会でお会いした方に「名古屋の人は排他的かつ保守的で、よそから来たもの、新しいものはなかなか受けれてくれないけど、いったん受け入れてもらえれば義理堅く、長いお付き合いをしてもらえるよ」と言われたことがあります。 私もこちらに来る前は、どちらかというと派手なイメージのあった名古屋ですが、ことビジネスに関わるとかなり保守的のように感じます。あまり現状を動かしたくないのかもしれません。その結果として、新しいものはとりあえず"NO"だったり、実績を重視しているのだと思います。 そこで、その保守的という大きな壁を乗り越える一番の方法が、「既に壁の中に入り込んでいいる人に引き込んでもらうこと」つまり紹介、というわけです。 今年の私が開拓したお客様は7割が紹介でいただいた方です。営業下手の私ですらお客様になっていただけるというのは非常にありがたいお話です。それだけ、紹介者の方々が信頼されているという証拠でしょう。 起業したてだったり異動したばかりのときは人脈なんてありませんから、まずは交流会などに参加し、自分を紹介してくれる人を探すと良いかもしれませんね。 名古屋で営業を行う上で、阻まれた名古屋の壁は大きくこの2つでした。今後、名古屋で営業を初めて行う方がご覧いただいてましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
 
 

Comments


bottom of page